立ち食い寿司とは、実は寿司の原点である。庶民が気軽に楽しめる屋台としてスタートしたのだが、今では一人3万円を超えるなんて当たり前の高級料理に。その後は、立ち食いの文化は「魚がし日本一」「すしの美登利」などのチェーン店を中 • もっと読む »
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すべての人に。
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立ち食い寿司とは、実は寿司の原点である。庶民が気軽に楽しめる屋台としてスタートしたのだが、今では一人3万円を超えるなんて当たり前の高級料理に。その後は、立ち食いの文化は「魚がし日本一」「すしの美登利」などのチェーン店を中 • もっと読む »
味は言わずもがな。ホスピタリティも日本最高峰。 コロナで2回の延期があり、10ヶ月ぶりの訪問になってしまった『すぎた』。ミトミえもん、すっかり禁断症状が出ておりました。笑 今回はたまたまタイの友人と隣り合わせ。すぎたさん • もっと読む »
中目黒の住宅街にある鮨店『鮨つきうだ』へ。 屋号は大将のお名前が由来。月生田姓は全国に80人しかいないんだとか!ミトミえもんの姓も全国に20人ほどしかいないので、さっそくレアな苗字対決で盛り上がります。笑 その大将、独立 • もっと読む »
すし佐竹改め『佐たけ』へ、同じ築地で2021年5月に復活を遂げております。唯一無二の熱々のシャリで話題をさらい、その独自性に多くのファンを獲得。充電期間を終えての再始動、なかなか機会がなくて今回が初訪問となりました。”シ • もっと読む »
話題の新店、立ち食い寿司の『ブルペン』へ潜入。 ブルペンといえば、野球場で投手がウォーミングアップをする場所のこと。屋号がそのコンセプトを見事に表現しております。同店は若手を抜擢していくことでも有名な「鮨りんだ」や「らん • もっと読む »
『鮨あらい』、鮨屋ひしめく銀座の中で、その存在感が増し続ける押しも押されぬ名店だ。存在感ばかりでなくその面積も増して、地下のフロアに加えて2階での営業もスタートしている。今回は初の2階へ訪問、鮨はもちろんだが、トークもパ • もっと読む »
浅草の路地裏、そこの看板には「468」と「棒」の文字。もはや暗号レベルで何を伝えんとしてるかわかりません。笑 答えは『468』が屋号、これでヨーロッパと読みます。そして、「棒」が指すのは棒寿司のこと。つまり、ここはヨーロ • もっと読む »
寿司業界には「飯炊き三年握り八年」という言葉がある。 修行に10年以上かかることを表現しておりますが、もはやこれは死語なのかもしれない。レストランで活躍するシェフが若年化傾向にあるが、その象徴ともいえる鮨店が白金にオープ • もっと読む »
大将「飲むなら?」客「のむら!!」 鹿児島にある人気寿司店『鮨匠 のむら』はこうして始まる。のむら劇場と称されるカウンターでは、鹿児島近海の希少なネタと必殺の親父ギャグが繰り広げられます。そして、歌舞伎でいう大向こうのよ • もっと読む »
世界一の寿司激戦区に新しい店が誕生した。 名前は『寿司健』、屋号は大将のお名前から。鮨あらいで個室を任されたほどの実力派の渡辺健氏、満を辞しての独立です。その他、久兵衛、かねさか、すし匠、龍次郎など数々の名店を渡り歩く。 • もっと読む »
新宿御苑前、繁華街の喧騒から離れた場所にある鮨店『匠 達広』。 匠の字が示す通り、四谷「すし匠」で腕を磨いた西達広氏のお店。創業からは10年を迎え、すでに大将の貫禄も半端ではない。店には町寿司のようなカジュアルさもありつ • もっと読む »
現在の寿司の業界地図はこうだ。 一人3万円を超える高級寿司と、回転寿司などのリーズナブルの寿司の二極化が進んでおります。前者の人気店は予約が困難で、後者の人気店は行列店だったり。その合間を縫うようなマーケティングこそが、 • もっと読む »
立ち食いだからと馬鹿にすることなかれ。 だって、もともとお寿司文化は立ち食いからスタートしたのだから。一流の職人が握る高級寿司店やリーズナブルに楽しめる回転寿司が隆盛ですが、立ち食いというアプローチも現在注目の1つ。高級 • もっと読む »
金沢市片町、飲食店が連なる片町伝馬商店街に地元で人気の寿司店がある。 名前は『鮨処あいじ』、創業した下谷愛治氏の名前にちなんだ屋号。その下谷氏、修行先は同じ石川県の名店である「太平寿し」のご出身。そのエッセンスはおまかせ • もっと読む »
寿司業界における”匠”の文字、これは四ツ谷の名店「すし匠」で薫陶を受けたことを証明するキーワード。今回ご紹介する表参道の骨董通りにある『匠 すし昂』も例外ではない。2002年に現「匠進吾」の場所でオープン、2013年に現 • もっと読む »
寿司業界における一大グループといえば”匠系列”。 四谷にある「すし匠」の中澤氏を師匠として、その弟子達が匠の字とともに独立開業を果たしております。その中の1つである『匠 進吾』をご紹介してまいりましょう。 匠に続く屋号の • もっと読む »
その世界観に心が動いたとき、必ず味にも心が動く。 数千軒のレストランへ訪問したミトミえもんの経験上、これだけは間違いない。心の動くほどの世界観には完全性があり一貫性がある。これは内装や器だけの話ではなく、所作や表情まで含 • もっと読む »
築地は移転してもなお、やはり魚の街として大人気。 仲卸の直営の店も少なくなく、今回はその1つの『すし富』を訪ねます。1963年創業の鈴富の直営で、その役得で新鮮で旬な魚達を提供しております。 その中でも自慢は天然鮪で、ラ • もっと読む »
日本随一の高級街の銀座。もちろん家賃はこれに比例する。 その中にあって1万円台の寿司屋を作るのは大変なこと。3万円台以上は当たり前の高級寿司の世界、しかもそれが一等地である銀座のあれば尚更です。本日はそんなコスパ高な寿司 • もっと読む »
北新地の鮨店『鮨いわもと』へ。 大阪ナンバーワンの繁華街である北新地、狭いエリアにも関わらず多くの飲食店が密集している。自然と1つ1つの店舗は狭く、それは料理人にとって不利な環境。 今回訪問した『鮨いわもと』も然りで、8 • もっと読む »