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2024.05.03 夜

還暦を迎えた吉武大将、御めでとうございます。@鮨 よしたけ

寿司

銀座・新橋・有楽町

50000円〜

★★★★☆

還暦を迎えた吉武大将、その功績を改めて振り返ってみましょう。

2010年に六本木で「すし吉武」を創業し、その後銀座に移転して『鮨よしたけ』の名で活躍。銀座店だけにとどまらず、香港の店舗である「すし志魂」でもミシュランの三つ星を獲得。また、弟子の育成にも余念がなく、札幌の「すし宮川」、愛媛の「くるますし」など数々の名店を世に送り出します。さらに、全国の人に美味しい寿司を食べてもらおうとイオンの恵方巻きを監修するなど、日本の寿司文化をさまざまな角度から支える御人なのでございます。改めて、還暦おめでとうございます。

銀座移転後初の訪問でしたが、スペシャリテである鮑の料理が変わらず絶品。まず、火入れが秀逸で、そのしっとりとした食感は唯一無二、さらに、肝のソースが最高で、誤解を恐れずに言えばマヨネーズ的な満足感を作ります。ソースが勿体ないなと思った、あなた。安心してください、シャリを混ぜて最後まで食べさせてくれます。笑 ちなみに、現在はよしたけの料理は撮影がNG。ぜひご自分の目と舌でお料理をお楽しみください。

つまみのラインナップ

「赤貝、トリガイ、平貝」粒マスタードのソースで
「鯛の漬け」
「蛍烏賊の藁焼き」こごみのペーストとともに
「渡り蟹の醤油漬け」生きたまま
「鰹」行者ニンニクで漬け
「鮑」
「桜鱒」大根おろしの中に塩昆布を

にぎりのラインナップ。

「墨烏賊」厚みのあるカットだが歯切れよし。シャリは強めの赤酢なのに全く負けない
「金目鯛」
「春子鯛」
「漬け」
「中トロ」
「大トロ」
「小肌」
「小柱」
「雲丹」
「車海老」
「穴子」
「玉子」

鮨 よしたけ
東京都中央区銀座7-8-13 Brown Place 9F
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13024076/

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