南森町のフレンチ『ラ カンロ (La Kanro)』 ビルの6階にあるがアプローチからエレベーターに掛けては専用のもの。インターフォンを押した瞬間からもうラカンロの世界観に没入していく仕掛けです。まるで洞窟のようなアプロ • もっと読む »
「おいしい」を、
すべての人に。
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南森町のフレンチ『ラ カンロ (La Kanro)』 ビルの6階にあるがアプローチからエレベーターに掛けては専用のもの。インターフォンを押した瞬間からもうラカンロの世界観に没入していく仕掛けです。まるで洞窟のようなアプロ • もっと読む »
その先へ行く寿司店『mikami limited50』をご存知だろうか? まずは、ビジネスモデル。屋号にもあらわれる通り、ここは50人限定の寿司店。しかも、入会金は100万に設定されており、いろんな意味でハードルが高い。 • もっと読む »
寿司職人の系譜を眺めているだけで酒が飲める。 これに共感してもらえる人はいわゆるオタク、結構な寿司オタクだろう。笑 今回は金坂真次氏が率いる「かねさか」グループの話でお酒をいただきましょう。大将は久兵衛の出身にして若くし • もっと読む »
元麻布の中華料理店『一平飯店』へ。 香港や東京で腕を磨いた実力派、安達一平シェフが主宰する中華料理店。2022年にオープンするやいなやミシュランの1つ星を獲得。小ポーションでの多品種のコース設計に、引き出しの多さも伝わっ • もっと読む »
名古屋の日本料理『出雲』、今宵の主役は筍。 伝統的な料理だそうだが、この「筍豆腐」が一周回って新しい。すりおろして固めているのだが、筍の持つ繊維の1つ1つは活かされており、これが抜群の風味を作り上げております。 筍は牛肉 • もっと読む »
三田の名店『日本料理 晴山』、ここには季節ごとの名物がある。 夏が鮑うどんなら、春は「蛤うどん」だ。蛤出汁の強い旨味に浸かった稲庭うどんに、西京味噌で漬けた唐墨を散らす。稲庭うどんの心地良いコシが旨味を味わう装置として機 • もっと読む »
今回の名古屋『出雲』の主役は松坂牛。 一体どうやってこれだけの旨味を生み出すのであろう。冷蔵庫でのウエットエイジングが基本だが、冷蔵庫のどの位置に保存するかまで計算して、肉の旨味を引き出すのだ。熟成によって肉に香りを纏わ • もっと読む »
2022年9月、銀座に楽しみな新店がオープンした。 新店と紹介したが、良い意味で初々しさは全くない。銀座の名店「銀座しのはら」の二号店のような位置付けであり、店を任された北川一行氏は滋賀時代のしのはらを受け継ぎ、その後に • もっと読む »
新年、初すぎた。本年もよろしくお願いします! つまみのラインナップはこちら。 「帆立」「皮剝」 「鱈白子」 「蛸の柔らか煮」 「穴子の白焼き」 「金目鯛の茶碗蒸し」 「鮟肝」 「牡蠣」 「葱鮪」 「帆立の磯部焼き」 握り • もっと読む »
世界中のレストランを対象にした食のコンペティション、世界のベストレストラン50。 ミシュランやゴエミヨなど世界的なアワードはいくつかあるが、飲食店従事者(特にファインダイニングのシェフ)達にとっては最も権威のある賞の1つ • もっと読む »
京都の四条烏丸、駅直結のココン烏丸の飲食フロアにある中華料理店を訪ねます。名前は『老香港酒家京都』、その名の通り古き良き時代の香港料理にこだわったお店でございます。ちなみに、京セラ創業者にして日本経済に大きく貢献した稲盛 • もっと読む »
京都の中華料理店『仁修樓』では、最初にこの漢詩が迎えてくれます。 小有余芳洒一杯水邊亭子長莓苔黄雞白菜尋常味一到村頭便好来 小さな居酒屋で一杯の酒を飲む。辺の東屋からは苔や草木の庭が見える。この店の、地鶏や白菜の料理から • もっと読む »
赤坂にある日本料理店『詠月』へ。赤坂の繁華街にあり、スナックやバーが軒を連ねるビルに店を構える。その雑然とした雰囲気が、静かにひっそりとした佇まいを更に際立たせているようだ。月を詠むという文字には、自然のままに季節の移ろ • もっと読む »
5年ぶりに『すきやばし次郎』へ。大将はご存じ、生ける伝説ともいえる小野二郎氏。前回の訪問時は92歳だったが、5年ぶりの今回は97歳を迎えている。数々の称号を持つがが、この間に世界最高年長の3つ星料理人としてギネス記録も加 • もっと読む »
2022年3月、東麻布にオープンした『東麻布 さいこう』。 港区っぽいインパクトのあるネーミングですが、大将の髪型はそれを上回るインパクト。個性的なパンチパーマだが、毛髪は落下しづらく、坊主頭より汗が落ちづらいというメリ • もっと読む »
予約のとれぬ話題のレストラン『レストラン ナズ(Restaurant Naz)』へ。 場所は、日本を代表する避暑地である軽井沢。豊かな自然を目の前にしたコンドミニアムの中にございます。温かみのある木の質感をいかしたモダン • もっと読む »
2021年、西麻布に新しい鮨店が登場した。名前は『鮨 祥』、若き大将である三井祥氏の名前が由来になっております。まだ三十代中盤と若いが、大将は銀座の名店「青空」で8年半もの修行期間を経た実力派。ちなみに、場所はもともと「 • もっと読む »
恵比寿西にあるフレンチレストラン『Saucer (ソーセ)』、ここの主役はソースだ。 あくまでソースは料理の付属品だが、フレンチにおけるソースはより重要な価値を持つ。店名である”Saucer”は、「ソースをかける」とか「 • もっと読む »
コースの所要時間は5時間越え!? 佐賀県の伊万里にあるレストラン『カテクオーレ』、その滞在時間が5時間を越えた。だが、これこそがレストランのコンセプトに直結する、つまりはカテクオーレの魅力そのもの。 長時間の理由は、ほぼ • もっと読む »
食べれば食べるほど好きになる。 同じものに接触回数が増えるほど好きになっていくことをザイオンス効果なんて言うが、ミトミえもんにとっての『鮨さいとう』がそれだと思う。最初の訪問の感想は、毎日食べられる寿司という印象。1つ1 • もっと読む »