2024.05.20 夜 荒木町の日本料理の名店は蕎麦で締める。@車力門 おの澤 日本料理 四ツ谷・市ヶ谷・飯田橋 30000円〜49999円 ★★★★☆ ここ最近の日本料理の締めといえば、土鍋ご飯がトレンドですが、そればかりではつまらないもの。そんな人にオススメしたいのが『車力門 おの澤』でございます。 グルメスポットとして名高い荒木町のメインストリートである車力門通りに店を構え、創業年の2020年にミシュランを獲得した実力派でございます。彼らが締めに提案するのは、、、 ずばり、蕎麦。 話は前後してしまいますが、締めの蕎麦からご紹介してまいりましょう。大将の経歴の中に蕎麦割烹の名店が含まれるが、その影響が多いのでしょう。毎日自らが手打ちで作った十割蕎麦に、日本料理ならではのエッセンスを加えて提供されます。その種類は1つではなく、個性豊かなバリエーションを楽しませてくれるのも魅力だ。ついでに蕎麦屋のカレーじゃないですが、締めにはカレーもラインナップされておりました。笑 「唐墨蕎麦」 「桜海老と大根の冷かけ蕎麦」 「海苔蕎麦」 「スパイスカレー」 もちろん、その魅力は蕎麦だけにとどまらない。料理には主役級の贅沢な食材が次々に登場するが、その中でも仕入れ先には一流どころがずらりと並びます。蕎麦がなくとも十分にお客様を喜ばせることができるでしょう。 「毛蟹と雲丹」土佐酢のジュレがけ。新玉のすり流し、水茄子の揚げ浸し、アスパラ、枝豆、フルーツトマト。 「鮎と玉蜀黍のかき揚げ」玉蜀黍の甘さにびっくり! 「蛤椀」胡麻豆腐と名残の筍とともに 「御造」キハダマグロとアオリイカ。それぞれ今治の藤本氏と神奈川の長谷川氏より。 「トリガイ」丹後産の特大のトリガイをさっと炙って。 「トロタク」やま幸のマグロを使ったスペシャリテ。筋が多いという突先の部分を使ったというが、そうとは思えぬ口どけの良さ。さすがの名物。 「鱧」天草産。鱧の頭と骨でとった出汁とともに。 「鰻」三河産。うざくにて。 「真魚鰹」炭火焼きにて。 「マンゴープリン」 ご馳走様でした。 — 車力門 おの澤03-6457-8550東京都新宿区荒木町6-39 ガーデンツリー 1Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1309/A130903/13247076/