2024.05.11 夜 移転後初。やっぱりイル アオヤマは凄かった。@イル アオヤマ イタリアン・ピザ 名古屋市 30000円〜49999円 ★★★★☆ 名古屋を代表する、もとい、日本を代表するイタリアン『イル アオヤマ (il AOYAMA)』へ。 2014年に創業し、ミシュランや食べログアワードなどあらゆるレストランの称号を獲得。そしてこの度、創業10年の節目に名古屋市内に移転リニューアルを果たしております。移転後初訪問でしたが、洗練されたシックでモダンな空気感は移転前とイメージが近く、いい意味で違和感なく世界観に入り込めました。シェフのイケメン度やマダムの心地良い接客もまた健在。もちろん美味しい料理も!その中でも印象に残った料理を3つご紹介してまいりましょう。1つは、自家製のタリアテッレで作る「ボンゴレビアンコ」。まるで蛤のような立派なサイズの浅利は、愛知県の西浦半島産。ぷっくりとした食感の良さと、それに比例するように旨味がたっぷり。 その旨味が手打ちのタリアテッレをコーティングして、イタリアンパセリのアクセントをともなって口の中を幸福にしてくれます。 次は、「真蛸のリゾット」。まず、驚くべきはその柔らかさ。寿司屋で定番の柔らか煮などは、もはや柔らかいと言えないほど。笑 そして、その旨味をたっぷりと吸い込んだ米の美味しさなど推して知るべし。 そして、最後に紹介するのは「自家製フォカッチャ」。もう説明の必要がないほど、名物の1つとして圧倒的な人気を誇ります。カリッと香ばしい表面とふんわりもちっとした中身。食べ過ぎるとお腹いっぱいになってしまうことだけが弱点ですが、いくらでも食べられちゃいます。笑 その他のコースのラインナップはこちら。「釧路産毛蟹とコンソメのジュレ」 「三河産モガレイ(真子鰈)のカルパッチョ」オシェトラキャビアと行者大蒜とともに。 「山菜のフリットミスト」こごみ、コシアブラ、山葡萄の新芽など。 「千葉産金目鯛とホワイトアスパラの炭焼き」花山椒を散らして 「鹿肉ロースの炭焼き」 「宮崎マンゴーとバニラのジェラート」パッションフルーツのグラニテとともに。 ご馳走様でした。 — イル アオヤマ愛知県名古屋市東区徳川1-17-38https://tabelog.com/aichi/A2301/A230104/23087381/