福井市内にある天婦羅店『天菊』、外観から町に根付く老舗感が漂っております。 いくつかの天婦羅メニューの用意がありますが、一番人気はどうやら「かき揚げ丼」のようだ。 丼いっぱいに敷き詰めたようなかき揚げで、中央に卵がまるま • もっと読む »
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福井市内にある天婦羅店『天菊』、外観から町に根付く老舗感が漂っております。 いくつかの天婦羅メニューの用意がありますが、一番人気はどうやら「かき揚げ丼」のようだ。 丼いっぱいに敷き詰めたようなかき揚げで、中央に卵がまるま • もっと読む »
天婦羅の「みかわ」といえば、当代屈指の天婦羅職人の早乙女率いる「みかわ是山居」を思い浮かべる人が多いだろう。 同名の天婦羅店が秋田にあるのをご存知だろうか?『秋田 てんぷら みかわ』、2015年唯一の暖簾分けとして秋田市 • もっと読む »
北品川にある天婦羅店『天婦羅うえじま』へ。 かつて品川浦は漁村の1つだったそうですが、その名残でつり船や屋形船の発着場としての顔も持っております。今回訪問した天婦羅店のルーツもそのあたりにあるようで、天婦羅のタネはもちろ • もっと読む »
2021年2月、日本有数の天婦羅店の『成生』が移転した。 静岡浅間神社に隣接する、日本庭園がその場所だ。敷地面積は1,800平方メートルを誇り、カウンターから美しい日本庭園の姿を望む。庭に出れば、池に逆さ富士ならぬ、逆さ • もっと読む »
創業1952年の老舗天婦羅屋『天三』、場所は稲荷町にございます。 天婦羅屋と紹介したが、外看板にあるように鰻屋としても顔も持っているようです。大将と女将さん、その息子さんと典型的な家族経営の様子。家族だからこその空気感が • もっと読む »
全ての季節の『くすのき』を堪能してきたが、やっぱり冬のくすのきは格別。 河豚、これはスペシャリテの1つだ。楠さんにかかれば河豚といってもバリエーションは様々。身を天ぷらにした李、キャビアとともに巻いてみたり。白子も天ぷら • もっと読む »
京橋の中央通り沿いにあるしにせ天婦羅店『天ささ』へ。”天”はもちろん天婦羅、”ささ”はお酒の古称から。周辺は開発が進んでエリアなだけに、老舗な空間にほっこり安心してしまいます。カウンターの先にはこの道40年以上の大ベテラ • もっと読む »
博多の文化、大集合!! 博多もつ鍋のやまやの新業態、天ぷらの『やまみ』を訪ねます。博多での店舗展開はなく、関東エリアのショッピングモールを中心に展開しているようです。もつ鍋屋さんも同じサービスを提供しておりますが、最大の • もっと読む »
神保町で天ぷらといえばやっぱり『いもや』。 三年前に直系の店は閉店してしまったが、その遺伝子はまだまだ健在。故宮田三郎氏が1959年に創業、暖簾分けのかたちで神保町も含めて各地で「いもや」の名前と意志は引き継がれておりま • もっと読む »
新宿西口にある老舗天婦羅店『天秀』。同店の創業は1988年だが、コアとなる歴史はもっと深い。屋台形式である天婦羅店「天ぷらの兼ちゃん」が創業したのは、明治36年(1903)年のこと。 その後、ここで腕を磨いた息子がここ「 • もっと読む »
今回ご紹介するのは天婦羅店『いせ』。大森海岸駅から徒歩数分の住宅街にございます。暖簾には神田猿楽町の「天政」の文字、老舗で腕を磨いた大将による天ぷらが楽しめます。かつてはミシュランの一つ星も獲得したという実力派。その味が • もっと読む »
靖国神社南門の交差点の角、ここに老舗の天婦羅店がある。名前は『もゝ瀬』、創業1977年という歴史を持つ老舗でございます。地下に店舗を構えますが、ランチタイムには地上まで行列ができることもあるとか。きっと靖国神社の入りと連 • もっと読む »
下町が誇る天婦羅三兄弟をご存知でしょうか?1889年創業の老舗天婦羅「土手の伊勢屋」の二代目の息子達がそれぞれ天婦羅店を営んでおります。長男が同店を継ぎ、次男は千束で、三男は蔵前で「いせや」の看板を背負っております。さて • もっと読む »
天婦羅の名店『くすのき』が名古屋から東京に移転して早3年目。移転後だけで10回超え、名古屋時代も含めれば、もう何度訪れたことになるだろうか。全ての季節に訪問したが、全ての季節にスペシャリティーがあって甲乙付け難い。その中 • もっと読む »
麻布十番の天婦羅店『天冨良 よこ田』、創業40年の老舗も今年いっぱいで歴史に幕を閉じる。名物と呼ばれる大将はまだまだお元気で、天ぷらはもちろん軽妙なトークもまだまだ健在。離れでは息子さんも天ぷらを振る舞うなど、まだまだそ • もっと読む »
新店探訪!今回は人形町にできた天婦羅店『天ぷら やぐち』へ。ニューオープンながらオペレーションや接客などは堂々としたもの。それもそのはず、天婦羅の名店として名高い「みかわ是山居」で22年も腕を磨いたのだとか。しかも、本店 • もっと読む »
本郷三丁目にある天婦羅店『江戸前 晋作』へ。江戸前という文字に寿司屋と間違えて暖簾をくぐる人もいるそう。でも実は天婦羅は立派な江戸料理の1つで、江戸の三味と呼ばれる一角。天婦羅は長い歴史の中で様々な進化を遂げており、もは • もっと読む »
くすのきとの出会いは四年前の夏。移転前の名古屋時代のこと。そのときに衝撃を受けた天ぷらの1つが「とうもろこし」。 企業秘密の寝かす方によって芯から粒へ糖度を移すと言う。その言葉に偽りがないことは口 • もっと読む »
先週に続き2回目の『山里』。前回は鰻重をいただきましたが、今回は「天重」をいただきます。というのも、お店のタグラインに和食と天ぷらって書いてあったんですよね。その店の一番の売りをいただくポリシーのミトミえもんとしたことが • もっと読む »
1930年創業、日本橋蠣殻町にある老舗の天婦羅屋『天音』へ。ランチメニューは、天丼と定食でそれぞれに階段を設けております。雑誌記事などを拝見させていただく限り、天婦羅よりも天丼押し。 老舗にふさわしい、いわゆる黒天丼で、 • もっと読む »