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2020.08.03 夜

一足早く秋ものぞいた”夏”のくすのき@くすのき

天ぷら

四ツ谷・市ヶ谷・飯田橋

50000円〜

★★★★★

くすのきとの出会いは四年前の夏。移転前の名古屋時代のこと。そのときに衝撃を受けた天ぷらの1つが「とうもろこし」。 

 企業秘密の寝かす方によって芯から粒へ糖度を移すと言う。その言葉に偽りがないことは口の中に入れれば一目瞭然。とうもろこしの甘さをこれほど引き出す準備と、天ぷらの技術の賜物なのでしょう。夏が来るたびにあの時の衝撃を思い出します。 三河湾が誇る車海老、 

 伊勢湾が誇る蛤など、 

 この時期には魚介も最高のものが用意されます。蟹や河豚など冬の食材が目立つようだが、くすのきでは夏も最高のネタが集まります。 今年の夏のくすのきには秋の恵みも一足早く登場。秋の味覚の代表、松茸の出番です。岩手の松茸だそうですが、その香りの強さに驚かされます。天ぷらという高温に曝してもこれをキープできることに改めて驚き。 

 ちなみに、軸と傘と二種いただきましたが、前者は悶絶もんでございました。 

 夏のくすのき、その他のラインナップはこちら。 「とうもろこしと海老のすり流し」 

 「白甘鯛の鉄たたき」 

 「車海老の頭」 

 「白甘鯛」 

 「新銀杏」 

 「山椒のシャーベット」 

 「太刀魚」 

 「太刀魚の内子と毛ガニの紫蘇巻き」 

 「太刀魚の内子」 

 「生雲丹 海苔のムース」 

 「雲丹の天ぷら」 

 「蓴菜の薄凝り和え」 

 「鮑(造里、低温蒸し、肝) 

 「鮑(ソテー)」 

 「鮑」 

 「新じゃが」 

 「穴子」 

 「鮎の焼き浸し」 

 「鮎の天ぷら」 

 「鮎煎餅」 

 「鮎素麺」 

 「天丼(車海老、小柱、松茸、新銀杏、茶豆)」 

 「夏限定海老カレー①」 

 「夏限定海老カレー②」 

 「桃のデザート」 

1回目の訪問
「「天ぷらの概念よ、さようなら。」@くすのき」
https://blog.33inc.jp/2016/07/08/29863/

2回目の訪問
「極限まで素材と向き合う日本一の天ぷら!!@くすのき」
https://blog.33inc.jp/2016/10/14/29827/

3回目の訪問
「3回目の「くすのき」は河豚三昧!@くすのき」
https://blog.33inc.jp/2017/02/24/24899/

4回目の訪問
「日本一の天ぷら店が東京へやってきた!!@くすのき」
https://blog.33inc.jp/2018/06/14/21905/

5回目の訪問
「二ヶ月連続の訪問!7月初旬のくすのきの主役は「鱧」だ!@くすのき」
https://blog.33inc.jp/2018/07/06/21470/

6回目の訪問
「11月のくすのき。主役はカラスミだ!!@くすのき」
https://blog.33inc.jp/2018/11/28/20354/

7回目の訪問
「2019年、初くすのき!!@くすのき」
https://blog.33inc.jp/2019/01/17/19928/

8回目の訪問
「「くすのき」の新しい挑戦は天丼@くすのき」
https://blog.33inc.jp/2019/02/11/19739/

9回目の訪問
「くすのきの味は、命の味。@くすのき」
https://blog.33inc.jp/2019/04/09/19221/

10回目の訪問
「くすのき、夏のフルコース!!@くすのき」
https://blog.33inc.jp/2019/07/02/18323/

11回目の訪問
「秋から冬にかけて、どんな食材が登場するのか!?@くすのき」
https://blog.33inc.jp/2019/11/22/16852/

12回目の訪問
「やっぱり冬のくすのきは最高だぁー!!@くすのき」
https://blog.33inc.jp/2020/02/20/16073/

くすのき
東京都新宿区四谷1-9-4
https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130902/13223239/

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