2022.02.15 昼 冬天丼の主役は牡蠣。@天三 天ぷら 上野・浅草・日暮里 1000円〜2999円 ★★★☆☆ 創業1952年の老舗天婦羅屋『天三』、場所は稲荷町にございます。 天婦羅屋と紹介したが、外看板にあるように鰻屋としても顔も持っているようです。大将と女将さん、その息子さんと典型的な家族経営の様子。家族だからこその空気感が下町の雰囲気とあいまって、ほっこりとした安心感を作り出しております。ボリュームのあるデカ盛り天丼が有名だが、ミトミえもんが勧めたいのは「季節の天丼」、冬の天丼でございます。 いわゆる黒天丼のシルエットで登場。蓮根のシャキシャキ感や海老のぷりぷり感がしっかりキープ。これぞ職人の技というところでしょう。 そして、冬天丼の主役は三陸産の牡蠣。もちろん牡蠣らしいジューシーなシルエットは保持され、巨大な牡蠣からは旨味エキスが溢れ出てまいります。黒天丼ながら素材感のいきるタレ感や揚げ感なのが好感度が高い。ほんのり香る胡麻油の風味もポジティブは効果を作っております。ご馳走様でした。 — 天三03-3842-6464東京都台東区元浅草2-8-8https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13077086/