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2021.05.02 昼

下町が誇る天婦羅三兄弟、千束は次男のお店。@千束いせや

天ぷら

上野・浅草・日暮里

〜999円

★★★☆☆

下町が誇る天婦羅三兄弟をご存知でしょうか?
1889年創業の老舗天婦羅「土手の伊勢屋」の二代目の息子達がそれぞれ天婦羅店を営んでおります。長男が同店を継ぎ、次男は千束で、三男は蔵前で「いせや」の看板を背負っております。さて、今回は次男のお店『千束いせや』を訪ねます。

天丼、980円也。

メニューには”130年以上続く”味という記載があり、先代、先々代が作り上げた味へのリスペクトが感じられます。きっとつゆを分け、継ぎ足しによって味の継承が行ってきたのでしょう。この丼つゆをしっかりと衣に浸透させ、江戸前らしい黒天丼を完成させております。全体的にはしょっぱさは否めないが、裏返せばジャンクな満足感は担保されております。タネは、キス、エビ、烏賊のかき揚げなど。卵を多く使っているからなのか、ふわふわな食感が特徴です。特にキスは身も含めて同様の印象が強く残りました。

これでミトミえもんも三兄弟コンプリート。同じルーツでもそれぞれに個性があって面白いものですね!ご馳走様でした。

千束いせや
03-3872-5588
東京都台東区千束2-23-5 第3コンパスビル 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131104/13008694/

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