浅草の裏路地には、昭和の雰囲気が残るコリアタウンがある。戦後の闇市をルーツとしており、通称焼肉横丁と呼ばれるほどに焼肉店や韓国料理が密集しております。今回はその1つである『大福園』をご紹介してまいりましょう。 創業は19 • もっと読む »
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浅草の裏路地には、昭和の雰囲気が残るコリアタウンがある。戦後の闇市をルーツとしており、通称焼肉横丁と呼ばれるほどに焼肉店や韓国料理が密集しております。今回はその1つである『大福園』をご紹介してまいりましょう。 創業は19 • もっと読む »
グルメ界には、どのジャンルにも三大〇〇とか御三家と呼ばれるものがある。 今回は、かりんとうにおける御三家の1つをご紹介してまいりましょう。3つの中でその歴史が一番が新しいが、それでも創業は昭和20年代の頃。もともと、かり • もっと読む »
注目の根津にある蕎麦店『手打ちそば 根津 鷹匠』を訪ねます。 下町情緒あふれる谷根千エリアらしい門構えで、必然的に期待感が高まってまいります。入口にある立て看板には、1時間近い待ち時間が記載されているなど、その人気の高さ • もっと読む »
発明が生まれるとき、それは往々にして偶然がもとになっていることが多い。グルメだけに絞れば、例えば、フライドポテトは細かいオーダーをしてくるお客さんへのシェフの嫌がらせがきっかけだし、豚骨ラーメンは火の消し忘れから生まれた • もっと読む »
鳥つねの親子丼は汁で喰う、これが老舗の合言葉。創業大正元年(1912年)、鶏肉の販売店としたスタートした『鳥つね』。2代目の時に飲食店として業態を変更し、今では親子丼専門店として湯島天神の門前で愛され続けております。 合 • もっと読む »
浅草の駅から少し離れたところにある人気焼肉店『肉のすずき』を訪ねます。 大型な業務用冷蔵庫の扉のようなドアが迎えてくれますが、これが店の強みを見事に表現しております。 同店はの母体は肉屋であり、直営のメリットを最大限に利 • もっと読む »
鴨の名店『鷹匠壽』へ。 日本屈指の予約困難店ですが、今年はそのハードルがますます上がる模様。鴨の不漁によって、今年はオフシーズンは営業しないことが決定。次会えるのは最短でシーズンの始まる12月というわけだ。鴨の不漁は今シ • もっと読む »
とんかつグループとして拡大路線をひた走る、檍グループ。 2010年、蒲田に本店を構えて以来、檍ブランドだけで全国に9店舗。セカンドブランドや弟子のお店を含めれば、その数は数えきれないほどに。今回は『とんかつ檍』の浅草橋店 • もっと読む »
『四川料理 巴蜀』の萩野亮平シェフ、彼は料理人であり研究者だ。 博多の人気中華料理店として名を馳せた名店が、東京の浅草に移転した。屋号に使われる文字は、現在の四川省の場所でかつて中国にあった巴州と蜀州を指す。ネーミングの • もっと読む »
創業から半世紀以上の歴史を誇る『熊公』へ。 もともとは札幌ラーメン店メインで始まったそうで、北海道を連想する熊の名前を冠したのだとか。メニューにも味噌ラーメンの存在は確認できますが、現在では名物としてのポジションは「ジャ • もっと読む »
おにぎりの文化は、稲作が始まった弥生時代から始まった日本人にとって最も愛すべき食事の1つ。最近でも空前のおにぎりブームで、数時間並ぶお店まで登場しております。そんなおにぎりを東京で一番最初に始めたお店をご存知でしょうか? • もっと読む »
上野・浅草エリアには明治や昭和初期から続く老舗が多い。 特に、寿司、天麩羅、鰻など江戸前と呼ばれるジャンルものに多い。今回はその1つである上野エリアになる老舗天麩羅店『天寿ゞ』をご紹介してまいりましょう。 創業1928年 • もっと読む »
インド料理を語るとき、まずは北か南かが議論になる。 北は、バターやクリームなどを使った油分のあるカレーを想像するし、南はシャバシャバで酸味や辛味の効いたカレーを想像します。また、主食においては北はナン中心で、南は米食中心 • もっと読む »
浅草の町中華『大精軒』を訪ねます。創業年度はわかりませんが、昭和の風情が内外観から溢れ出ております。 メニューも町中華らしく、定食、麺類、飯類と選択肢の多さも魅力になっております。 小チャーハン+ラーメン、850円。 チ • もっと読む »
蔵前にあるハンバーガーショップ『バーガー喫茶 チルトコ』へ。 その名の通り、ハンバーガーショップと喫茶店を融合させたカフェのようなお店。チルするトコ(所)が由来になっており、やはりその名の通りの落ち着いた雰囲気になってお • もっと読む »
思想としてアーユルヴェーダを掲げる店は少なくないが、ここまで本気な店はなかなか見た事がない。 蔵前にあるスリランカ料理店『セレンディッブ (SERENDIB)』だ。 オーナーである奥様は薬剤師であり、製薬会社で働き、アー • もっと読む »
谷根千エリアにあるうどん専門店『千駄木うどん 汐満』へ。 夕暮れ時の海を連想するような美しいネーミングですね。メニューの選択肢はいくつかございますが、名物に位置付けられるのはずばりカレーうどん。その中でもトッピングだけで • もっと読む »
創業1924年、3代目が暖簾を守る浅草の老舗『中華・洋食 やよい』へ。 屋号には、中華と洋食とそそるワードが並ぶが、これはそのまま店が歩んだ歴史だ。初代は洋食の店として創業し、二代目が中華をここに取り入れ、三代目がこれを • もっと読む »
浅草のはずれにある一軒家の蕎麦屋『浅草ひら山』を訪ねます。 蕎麦、天麩羅、寿司など江戸前の老舗料理店が立ち並ぶ浅草にあって、2021年創業とピカピカの蕎麦屋『浅草 ひら山』がオープンした。 ご主人の平山氏は両国の名店「江 • もっと読む »
西日暮里のガード下にある鰻店『うな鐵将』へ。 都内の各地に「うな鐵」の名前で暖簾を掲げた店は多いが、基本的には資本関係は無いようだ。ちなみに、西日暮里のうな鐡は創業2009年と、他のうな鐡に比べて比較的新しい店舗だったり • もっと読む »