2023.09.02 昼 中華にする?洋食にする?@中華・洋食 やよい 洋食 上野・浅草・日暮里 1000円〜2999円 ★★★★☆ 創業1924年、3代目が暖簾を守る浅草の老舗『中華・洋食 やよい』へ。 屋号には、中華と洋食とそそるワードが並ぶが、これはそのまま店が歩んだ歴史だ。初代は洋食の店として創業し、二代目が中華をここに取り入れ、三代目がこれを守っているだそうです。ちなみに、同店の火付け役となったのは久住昌之氏原作の「孤独のグルメ」だ。その恩恵を証明するかのように、五郎さんと久住さんが食したものがそのままメニュー表になっております。笑 洋食部門からは「カツ丼上」。ちなみに、五郎さんもチョイス。 上はあっても並はない。一番下を頼んでも上等なものって粋じゃあないですか。昔ながらのかつ丼といった雰囲気だが、出汁がたっぷりなアウトプットは面白い。半熟の卵、かつの衣、ふっくら炊き上げたご飯、その全てに出汁が影響して一体化。さらに、玉ねぎの甘味やカツの下味に使ったであろう胡椒などがアクセントに。これは究極の普通のカツ丼だ。美味い。 中華部門からは「餃子」。ちなみに、こっちも五郎さんもチョイス。 まるで揚げ餃子のようなシルエット。パリパリの焼き目の中には、野菜がたっぷりの餡が包まれます。ニンニクやニラの作るインパクトが満足感を作っております。 ご馳走様でした。 — 中華・洋食 やよい03-3872-7710東京都台東区浅草5-60-1https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13073525/