2023.12.25 昼 東京最古のおにぎり店!?@おにぎり浅草宿六 居酒屋・定食 上野・浅草・日暮里 1000円〜2999円 ★★★★☆ おにぎりの文化は、稲作が始まった弥生時代から始まった日本人にとって最も愛すべき食事の1つ。最近でも空前のおにぎりブームで、数時間並ぶお店まで登場しております。そんなおにぎりを東京で一番最初に始めたお店をご存知でしょうか?それが浅草にある、、、 『おにぎり浅草宿六』 創業は1954年。戦後でまだ米がご馳走とされた時代に誕生しております。屋号は、仕事をせず遊んでばかりいる男性なんて意味らしいですが、創業者である初代の女性、遊び人の旦那さんのために作ったのだとか。なんとも皮肉の効いたネーミングですね。笑 連日長蛇の列を作るお店の暖簾は現在は三代目が守りますが、彼の軽快な接客も人気の理由の1つでしょう。 メニュー表の最初を飾るのは「あみ」。 あみとは、小さな海老によく似たシルエットでこれを佃煮にしたようなもの。きりっとした濃味の味わいで、余韻に甘味が広がります。羽釜でふっくらと炊き上げた米はやや塩気を効かしてエッジを作り、パリパリの海苔の風味が食感に味わいにアクセント作っております。 海苔を最後にたたみ込まないので、パリッとした印象がより強調されます。 何個でも食べられそう、、、と調子に乗って追加。 「さけ」 「たらこ」 「いくら」 ご馳走様でした。 — おにぎり浅草宿六03-3874-1615東京都台東区浅草3-9-10https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13024859/