最近、立ち食い寿司が静かなブームになっている。といっても、従来のスピード重視の格安業態ではない。いま注目されているのは、「一流店が手がける本格志向の立ち食い寿司」。仕入れも仕込みも高級店と同等、職人が目の前で握り、でも立 • もっと読む »
「おいしい」を、
すべての人に。
検索
最近、立ち食い寿司が静かなブームになっている。といっても、従来のスピード重視の格安業態ではない。いま注目されているのは、「一流店が手がける本格志向の立ち食い寿司」。仕入れも仕込みも高級店と同等、職人が目の前で握り、でも立 • もっと読む »
銀座ナインの地下で見つけた『わらじ家』。暖簾をくぐると、そこはカウンターだけの小さな空間。目の前で全ての仕事が完結する、昭和の食堂スタイルだ。磨かれたカウンターと年季の入った椅子、隙間から漂う香りが食欲を刺激する。都会の • もっと読む »
銀座の一角、地下へと続く階段を降りた先にある『鮨 昇』。2020年創業、若い店主がカウンターに立つ比較的新しい一軒だ。店内は静かで落ち着いた雰囲気。客席と仕事場の距離が近く、自然と手元に視線が集まる空気感。銀座の鮨店とし • もっと読む »
有楽町駅すぐ、有楽町イトシアの地下。この場所に、日本のカレー界を代表する名店が密集する“夢のプレート”がある。その名も『東京カレー屋名店会』。 ラインナップは以下の5店。「デリー」(1949年創業)は、インドカレーの名門 • もっと読む »
銀座の夜に、蝦蛄が鳴く──。 2024年8月、札幌の名店『鮨 一幸』が満を持して銀座へ進出。まもなく1年を迎えるが、まだ季節でターンが回ってきてなかったのがスペシャリテの「蝦蛄」である。 この蝦蛄、ただものではない。北海 • もっと読む »
銀座の喧騒を一歩離れ、昭和の香りを纏った階段をそっと上がる。そこに現れるのが『炭火焙煎珈琲・凛』。外からは見えづらい隠れ家的な立地も手伝って、まるで時間が巻き戻るかのようなノスタルジックな世界へ誘ってくれる。店内は木の温 • もっと読む »
銀座三越のレストランフロア、その一角に本格四川料理の香りを届ける『中国菜 老四川 飄香 銀座三越店』がある。手がけるのは、四川省成都で修業を積んだ井桁シェフ。屋号の「飄香」には“古き良き四川の香りが漂う”という意味が込め • もっと読む »
いまや全国の実力派料理人たちが指名買いする鶏——それが「高坂鶏」。京都・京丹波の自然に育まれたその鶏は、凝縮された旨味としなやかな肉質を併せ持ち、焼き・刺し・煮、どんな技法にも応える“信頼のブランド鶏”として食通の間で定 • もっと読む »
干物とは、本来、庶民の生活を支える知恵だった。塩と干し風、そして保存の技術が生んだ、素朴で真っ直ぐなうま味の結晶。それを銀座のど真ん中に持ち込み、「高級食材」に押し上げようとする一軒がある。店の名は──『銀座伴助』。 老 • もっと読む »
東京日比谷ミッドタウン、その奥まった一角に佇むのは、ミシュラン三つ星の名を十年以上にわたって守り抜く名店『龍吟』。専用のエレベーターを降りた先、飲食フロアの外に“たった一軒だけ”存在するその姿は、すでに料理の一部であるか • もっと読む »
銀座8丁目、ビルの1階にひっそりと構える『鮨 こばやし』。扉を開けると、カウンターのみの小さな空間。握るのはただ一人、職人もまた一人。いわゆるワンオペの店だが、その静けさはむしろ居心地の良さに通じている。客を煽らず、構え • もっと読む »
銀座SIXの最上階。新しい商業施設の中で、変わらぬ技と品格を湛えるのが『てんぷら山の上 Ginza』。 そのルーツは1954年、東京・御茶ノ水の「山の上ホテル」にまで遡る。日本で初めてホテル内に天ぷら専門店を設けた草分け • もっと読む »
門前仲町。下町情緒を色濃く残しながらも、新しい風も柔らかく受け入れるこの街に、『BAR オーパ 門前仲町店』がある。 銀座に本店を構える名店「オーパ」の系列店。オーセンティックなバーのたたずまいを持ちながらも、門前仲町ら • もっと読む »
銀座の静かな路地に構える『鮨 鈴木』。看板の名はきわめてシンプルだが、中身は実に濃い。派手さや奇抜さを排した、正統派の江戸前寿司。大将・鈴木氏は静岡・浜松市の出身。地元では“鈴木”姓が圧倒的に多い土地柄だが、この鈴木は一 • もっと読む »
虎ノ門のオフィス街、そのすぐ裏手にひっそりと佇む喫茶店『草枕』。創業は2007年。けれど、この静謐な空間に足を踏み入れると、その年月を遥かに超える“時間の厚み”を感じてしまう。木の風合い、すりガラス越しの柔らかな光、壁一 • もっと読む »
夜の有楽町。煌々と灯る赤い文字の看板に、吸い込まれるように暖簾をくぐる。そこは、ザ・昭和な香り漂う『中国料理 宝龍』。ギュウギュウのカウンター席、店内に響く中華鍋の音。サラリーマンの胃袋を支え続けてきた空間には、ある種の • もっと読む »
銀座の街角に2018年に暖簾を掲げた『鮨 み富』。店主は、池波正太郎も愛したという名店『新富寿し』で22年にわたり腕を磨いた人物。江戸前鮨の仕事とは何か。その根本を、毎日の現場で見つめ続けてきた職人が、自らの看板を掲げて • もっと読む »
名古屋・浄心に本店を構える老舗のうなぎ屋『宮宇』が、銀座に暖簾を掲げた。 創業は明治時代。100年以上の歴史を持つ名店が、銀座の街にどんな一杯を届けるのか。空間設計は杉原設計事務所。洗練された静謐な空間には、老舗の風格が • もっと読む »
肉好きなら一度は訪れるべき店、それが『おにく花柳』。 人形町時代から名を馳せた肉割烹の名店が、新天地でさらに進化を遂げている。ここでは、肉を単なる豪華な食材として扱うのではなく、いかに最高の状態で味わってもらうかに徹底的 • もっと読む »
新橋駅からわずか1分、サラリーマンの聖地・ニュー新橋ビルの一角に店を構える『鶏そば 炭や 新橋店』へ。 この『炭や』は、茨城県常総市に本店を構え、新橋と立川若葉町に店舗を展開する3店舗構成。実はTBS系の人気番組「坂上& • もっと読む »