海鮮丼のさらなる大衆化。@立ち食い海鮮丼 みこ食堂

最近、どこかしこで耳に入るようになった「みこグループ」。

新橋の小さな寿司屋「みこ寿司」からスタートし、みこ酒場、みこ食堂、みこ市場などと次々にみこブランドを立ち上げております。全ての店舗に共通するキーワードは大衆化。元来大衆的な料理の代表であった寿司もいつの間にか高級料理の１つに数えられるようになったが、寿司を改めて大衆化することで、着々とファンを獲得しております。

今回はそこから派生した海鮮丼の専門店『立ち食い海鮮丼 みこ食堂』を訪ねます。

立ち食いというシステムの選択もまた大衆化の試みの１つでしょう。丼が海鮮達が溢れている「みこ丼（大）」を注文。このSNSでの映えを期待できるビジュアルも、成功の理由の１つでしょう。価格は2800円と安くはないが、種類の豊富さと分厚いかカットについつい納得してしまいます。本マグロ、海老、小肌、帆立、雲丹、いくら、とまさに海の宝石箱状態。

酢飯はほのかなに酸が香る程度で、印象としては白飯に近い雰囲気。たっぷりすぎる海鮮達をおかずにご飯を一気にかきこむスタイルでいきましょう。ご馳走様でした。

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立ち食い海鮮丼 みこ食堂
東京都港区東新橋2-5-11 メトロ沖山ビル 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13272037/