2024.03.18 昼 ミトミえもんの手土産紹介コーナー!かりんとう篇。@たちばな デザート 銀座・新橋・有楽町 1000円〜2999円 ★★★★☆ 最近いろんな人たちに手土産の相談を受ける。特に色々な会社社長の秘書さん達のニーズがかなり強い。ということで、不定期で手土産の紹介コーナーをやっていきたいと思います!記念すべき第一弾は『たちばな』。 1909年、銀座に創業。湯島「花月」、浅草「小桜」と並んで、東京かりんとう御三家として有名な老舗でございます。そもそもかりんとうとは江戸の庶民の駄菓子として地位を確立したもので、つまりは、本場で確固たるポジションを確立したお店ということ。その証拠に、高級クラブや有名店が立ち並ぶ通りの一角にひっそりとありますが、人通りの少ない朝の銀座に行列を作り上げております。 かりんとうは、1つは「ころ」、1つは「さえだ」。 両方に共通するのは、飴のようにつるっと光沢があること。白砂糖で何層にもコーティングされており、一般的なかりんとうとの違いを使っております。「ころ」は名前の通りころっとしたビジュアルのもの。「さえだ」が、小枝という意味であり、細長いシルエットになっております。 太さが違うので、当然食感に大きな違いがある。それに、コーティングする白砂糖の生地への影響度も変わってくるので、ころは生地感が、さえだは糖分がより明確に感じるようになっております。入れ物には、袋入り、丸缶、角缶の3種類あり、これもどんなお土産利用なのかによって使い分けてみてください。 賞味期限が2ヶ月と長いのもポイントです。秘書のみなさん、これから始めるミトミえもんの手土産コーナーに注目ください。笑 — たちばな03-3571-5661東京都中央区銀座8-7-19 江安ビル 1Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13022189/