南青山の地下にひっそり潜む『atelier sanmi』。紹介制という閉じた扉の先にあるのは、ただの隠れ家ではない。店名が掲げるのは「酸味」であり、「三味」でもある。料理の中では酸を輪郭として働かせながら、店全体では「3 • もっと読む »
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南青山の地下にひっそり潜む『atelier sanmi』。紹介制という閉じた扉の先にあるのは、ただの隠れ家ではない。店名が掲げるのは「酸味」であり、「三味」でもある。料理の中では酸を輪郭として働かせながら、店全体では「3 • もっと読む »
名古屋・丸の内の静謐な街並みに溶け込む『土方』。1992年創業、店主・土方章司氏が45年以上の料理人生を注ぎ込み辿り着いたのは、「引き算」という言葉では片付けきれない、素材との対話そのものだ。一言で表すなら、素材の純度を • もっと読む »
六本木の静かな住宅街に暖簾を掲げる日本料理店『松川』。2011年創業。店主は松川忠由氏。滋賀の名料亭「招福楼」で修行を積み、その後、東京・南麻布の名店「青草窠」で料理長を務めて名を上げた料理人だ。素材の力を最大限に引き出 • もっと読む »
世田谷・松蔭神社前の閑静な住宅街に暖簾を掲げる日本料理店『松蔭鶴水』。L字カウンターわずか7席という小さな舞台で、店主・鶴水与作氏がその日の主役となる食材を次々と披露していく。自ら市場や産地へ足を運び、「これだ」と思った • もっと読む »
麻布十番で高い支持を集め続ける『鮨 めい乃』。その人気の理由は、単なる雰囲気の良さではない。以前、優しさと表現したその魅力。だが、そこの奥に潜む強さもまた彼女の魅力。所作は柔らかく、語り口も穏やか。だが一貫ごとに伝わるの • もっと読む »
黒光りする大理石の壁にズラリと並ぶ、ミシュラン三つ星、Forbes五つ星、Wine Spectatorグランドアワード——ここはシンガポールの威厳そのもの、『Les Amis』。その堂々たる佇まいに、思わず背筋が伸びる。 • もっと読む »
シンガポール美術館の奥座敷に潜む、アジア美食界の頂点『Odette』。世界が認めたミシュラン三つ星にして、Asia’s 50 Best RestaurantsではアジアNo.1の常連。ここはただのレストランではない。シェ • もっと読む »
屋形船の本来の姿は、実に明快だ。食は脇役、会話と景色が主役。江戸の時代、屋形船は料理屋ではなく、水の上で時間を共有するための遊興だった。酒を酌み交わし、風や月を肴にする。その空気の中に、料理は静かに置かれていただけに過ぎ • もっと読む »
麻布台ヒルズ、BMWのショールームが入るビルの2階。その現代的で洗練された空間の延長線上に日本料理店がある。その名は『無題』。いわゆる日本料理らしい設えではなく、研ぎ澄まされたミニマルな空間は、どこか美術館のようでもあり • もっと読む »
中目黒に店を構える『鮨 尚充』。 この店を語るなら、まず雲丹から始めなければならない。ここでの雲丹は、数あるネタの一つではなく、店の思想そのものだ。雲丹をどう仕入れ、どう並べ、どう体験させるか。その設計が、この店の輪郭を • もっと読む »
軽井沢の深く静かな空気に包まれる『レストラン ナズ』。地元・軽井沢内での移転を経て、料理・空間・体験のすべてがひとつ上のフェーズへと昇華された印象。建築士である奥様とともに設計された新たな空間は、料理の世界観と歩調を合わ • もっと読む »
銀座の夜景を背に薪の炎がゆらぐカウンターに腰を下ろすと、大将の名前を掲げた『麻布室井』の世界が始まる。2022年に麻布十番で産声を上げ、再開発を機に23年末に銀座でリスタートした一軒。大将・室井大輔氏は「神楽坂 石かわ」 • もっと読む »
浅野川沿い、ひがし茶屋街から川を渡った先にひっそりと灯る日本料理店『木佐貫』。令和7年4月に暖簾を掲げたばかりの新店ながら、すでに来年まで予約が埋まるという噂の一軒だ。大将・木佐貫亘生は宮崎出身、17歳で九州を飛び出し、 • もっと読む »
麻布十番の『鮨 めい乃』。オープンから日も浅いのに、いまや予約困難な鮨屋として名が挙がる存在になっている。鮨好きの間でも「魚の鮮度も抜群」「コースが軽やか」といった声が絶えず、食べログやSNSを覗けば好意的なレビューが並 • もっと読む »
恵比寿ガーデンプレイスに鎮座する『ガストロノミー ジョエル・ロブション』。まずはこの名前を聞いただけで背筋が伸びるだろう。ジョエル・ロブション――フランス料理史に燦然と輝く、世紀の料理人。生涯で30を超える星を手にした唯 • もっと読む »
銀座からもほど近い新橋の路地に佇む『新ばし 星野』。料理人・星野芳明氏は、日本料理の最高峰と謳われた名店「京味」で十二年の修行を積み、その薫陶を受けて2012年に独立。以来、瞬く間に「日本最高峰の日本料理店」として広く認 • もっと読む »
赤坂『あら輝』、今回で4度目の訪問。回数を重ねるたびに、この店の“本質”がより鮮明になっていく。奇をてらわない。派手さで勝負しない。ただ、素材のピークを見極め、仕事を重ね、江戸前の粋を皿の上で完結させる。その積み重ねにこ • もっと読む »
群馬のテロワールが、ついに銀座に上陸。前橋のレストラン『cépages(セパージュ)』と、銀座のワインバー『LE BON VIN』による、2日間限定のスペシャルイベント。“地方と都市、土と洗練、素材と思想”が皿とグラスの • もっと読む »
鮨三谷――“予約困難店”という概念が浸透するよりずっと前から、その中心にいた存在。2006年に三谷康彦氏が四谷三丁目に本店を構え、日本の鮨界に“ペアリング”という新たな可能性を持ち込んだパイオニアである。氏の哲学は一貫し • もっと読む »
銀座の夜に、蝦蛄が鳴く──。 2024年8月、札幌の名店『鮨 一幸』が満を持して銀座へ進出。まもなく1年を迎えるが、まだ季節でターンが回ってきてなかったのがスペシャリテの「蝦蛄」である。 この蝦蛄、ただものではない。北海 • もっと読む »