薪焼の和食、薪焼の焼鳥、新しい火の料理の提案を続ける末富信氏。 今回提案する火は「焚き火」だ。麻布十番に新しくオープンした『膳処末富』のカウンターの先に見えるのは焚き火。もちろん暖をとるためではなく、料理の熱源として使わ • もっと読む »
検索
薪焼の和食、薪焼の焼鳥、新しい火の料理の提案を続ける末富信氏。 今回提案する火は「焚き火」だ。麻布十番に新しくオープンした『膳処末富』のカウンターの先に見えるのは焚き火。もちろん暖をとるためではなく、料理の熱源として使わ • もっと読む »
東川口にある『樋山』、ここの松茸は変態という言葉でしか形容ができない。 百聞は一見に如かず。まずは凄すぎる量をご覧ください。貸切とはいえ、これだけの量を一夜で使い切ってしまう店が、ここ以外にどこに存在するでしょうか。 松 • もっと読む »
世界のTAKAZAWA、次のステージへのカウントダウン。 赤坂にあるフレンチ『TAKAZAWA』。イノーテイブ・フュージョンの先駆けとしても知られ、世界的な評価を獲得するなど海外での知名度も高い。2005年の創業当時はア • もっと読む »
『鮨あらい』、鮨屋ひしめく銀座の中で、その存在感が増し続ける押しも押されぬ名店だ。存在感ばかりでなくその面積も増して、地下のフロアに加えて2階での営業もスタートしている。今回は初の2階へ訪問、鮨はもちろんだが、トークもパ • もっと読む »
修善寺温泉、伊豆半島の中でも最も古い歴史を持つ温泉地でございます。 目的地は大正11年創業の老舗旅館『瑞の里 ○久旅館』。瑞の文字が良く似合うキラキラと流れる桂川のほとりにあり、客室や貸切風呂からのぞく景色が絶景です。老 • もっと読む »
癒しを求めて、箱根の渓谷を望むホテル『時の雫』を訪ねます。 小田原からバスで走ること30分強。箱根山を登った森の真っ只中、隠れ家というべきホテルがあらわれます。案内板にもほとんど登場することなく、武蔵野別館という旅館と敷 • もっと読む »
酔っ払って寝て、温泉入って癒されて、起きたら豪華な朝ご飯。なるほど、これが幸せってやつか。 「お野菜」旬野菜のスティック。チーズのディップで。 「御膳」餡掛け豆腐、鯵の干物、もち豚の角煮、鹿尾菜の文化煮、椎茸鴨射込み、曙 • もっと読む »
年に一度は蟹を死ぬほど食べたい。 いや、年に一度は『かに吉』で蟹を食べたい。土地の利、目利きの力、大将の持てる能力を全て使った蟹、これ以上の蟹を見つけるのは至難の技。素材の素晴らしさは刺身を食べた瞬間に伝わる。蟹が淡白な • もっと読む »
全ての季節の『くすのき』を堪能してきたが、やっぱり冬のくすのきは格別。 河豚、これはスペシャリテの1つだ。楠さんにかかれば河豚といってもバリエーションは様々。身を天ぷらにした李、キャビアとともに巻いてみたり。白子も天ぷら • もっと読む »
先月に続いて。 「岩海苔雑煮」島根の雑煮。これは初体験。 「加能蟹」出汁に漬けてお浸しに。みずみずしい印象を出汁にも負わせるのアイデア。本日の優勝。 「白子粥」半生の唐墨の天ぷらと合わせる。濃厚な味わいを想像させるが、あ • もっと読む »
1年8ヶ月ぶりに。若者だった大将もすっかり大人の顔。店のこと、弟子のこと、業界のこと、料理のこと、全てに意志が感じられる素敵な大将に成長しておりました。明確な哲学を持った料理人の料理は美味しい。ご馳走様でした。 「鱈白子 • もっと読む »
岐阜でスタートしたシェフ古田諭史の経歴。岐阜で才能が芽吹き、銀座の地で花が開く。そして、次なるステージに選んだ地はベールに包まれたまま。スターダムに駆け上がったシェフは場所を公にする必要がないのだ。 席の数は6席から8席 • もっと読む »
おはようございます。楽しい時間はあっという間、さっそく朝食のお時間でございます。 焼魚に海苔に玉子にと、朝食らしい朝食セット。 相変わらず焼魚の火入れは気になりますが、自家製という豆腐がお気に入り。 そのままでも十分な甘 • もっと読む »
箱根を、いや日本を代表する高級旅館の1つ『強羅花壇』。箱根登山鉄道の線路沿いに位置しており、まるで踏切が旅館への入り口のように情緒的な構図を作っております。 ついつい、車を降りての写真タイムです。その先に広がっているのは • もっと読む »
伝説の職人と呼ばれた初代藤本氏、名人と崇められた二代目の新津氏、現在「きよ田離れ」で腕をふるう三代目の木村氏。彼らが繋いできたのは暖簾、そして、彼らを繋いできたのは鮪だ。鮪のきよ田、そう呼ばれ続ける名物を供給しているのは • もっと読む »
曲がりくねった道の先に待っている幾つもの小さな光〜♪ 湯河原にある関東屈指の旅館『石葉』への道すがら、頭の中で奏でたのはコブクロと絢香の名曲。温泉街から離れた山間、曲がりくねった道の先に旅館の灯りが待っております。一切華 • もっと読む »
天婦羅の名店『くすのき』が名古屋から東京に移転して早3年目。移転後だけで10回超え、名古屋時代も含めれば、もう何度訪れたことになるだろうか。全ての季節に訪問したが、全ての季節にスペシャリティーがあって甲乙付け難い。その中 • もっと読む »
那須塩原へやってきました!宿泊したのは2018年オープンの『ホテル 四季の館 那須』。 武家屋敷風の佇まい、全ての客室にひいた温泉など、素敵な空間が我々を迎えてくれます。この条件であればついついレストランは日本料理を想像 • もっと読む »
日本を代表する温泉旅館、伊豆修善寺にある『あさば』。創業は1675年(延宝3年)とその歴史は古く、前身の温泉宿から数えれば500年を超えるほどの老舗。日本代表クラスであることを証明するかのように、西の玉の湯、京の俵屋、東 • もっと読む »
これまで食べた上海蟹とは何だったのか?この時期の『小熊飯店』の主役は上海蟹、シンプルに5万円と10万円のコースが用意されております。違いは上海蟹の質、後者は陽澄湖産のものなっております。ちなみに、実は本場とされるのは上海 • もっと読む »