箱根の隠れ家ホテル。料理は和洋折衷！？@時の雫

癒しを求めて、箱根の渓谷を望むホテル『時の雫』を訪ねます。

小田原からバスで走ること30分強。箱根山を登った森の真っ只中、隠れ家というべきホテルがあらわれます。案内板にもほとんど登場することなく、武蔵野別館という旅館と敷地をともにしております。同旅館のコンセプト違いの宿なのかもしれません。旅館が和なのに対して、ホテルは洋な雰囲気。

部屋も同様な印象で、部屋名なんかはワインの畑になってました。ちなみに、ミトミえもんの部屋は”La Tache”、ワインで言えば最高峰すぎて少しビビります。笑　全室に露天風呂がついているそうで、箱根山の渓谷と新緑が絶景を作り出しております。ホテル自体は少々古さを感じるが、その景色は何物にも変えがたい。

料理も和と洋が入り乱れます。良く言えば和洋折衷、悪く言えばあべこべといった感じ。ただ、繰り返しにはなりますが、絶景の前で部屋食ができるという贅沢は大きな魅力でございます。料理のラインナップはこちら。

「サーモンの花造り」空豆と帆立のゼリー寄せ、イクラを添えて

「鱧の道明寺蒸し」紫蘇素麺とともに

「お向」南鮪の焼き霜、生しらす（御前崎）、生海苔、ホウボウ

「稚鮎の備長炭焼き」

「宝樂焼き」活き鮑の酒蒸し、大山地鶏の薄塩焼、ズワイガニ、鰈、舞茸

「山北町産足柄牛のロティール」地元の名産。脂がかなり強力で、好みが分かれるか？

「自家製手打ち粗挽き十割蕎麦」塩気の効いたとろろ汁で

「ブルターニュ産そば粉のガレット」

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時の雫
0460-82-4343
神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下416
https://tabelog.com/kanagawa/A1410/A141001/14013400/