2年半ぶりに銀座の『蓮 三四七』へ。 石川グループらしい個性的なアプローチは健在。だが、過度な演出はなく、静かなクリエイティビティーに感心するばかり。大将の器などへの造詣も深く、料理以外の楽しみ方ができるのも魅力だ。また • もっと読む »
「おいしい」を、
すべての人に。
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2年半ぶりに銀座の『蓮 三四七』へ。 石川グループらしい個性的なアプローチは健在。だが、過度な演出はなく、静かなクリエイティビティーに感心するばかり。大将の器などへの造詣も深く、料理以外の楽しみ方ができるのも魅力だ。また • もっと読む »
日本を代表する最強のファストフードといえば、、、 その答えは「おにぎり」であると豪語する店が赤坂Bizタワーの地下にある。名前は『おにぎり こんが』、蒲田に一号店を構え、羽田空港に三号店を構えるおにぎりグループ。 日々で • もっと読む »
コンセプトは、贅沢な家庭料理。 こういう撞着語法を使わられると、俄然興味をそそられますよね。東銀座のビルの6階に暖簾を掲げる『寛幸』のコンセプトがそれ。ただ、家庭料理をアップデートすると言ってもあれだが、ご主人の佐藤寛幸 • もっと読む »
2022年7月、博多の繁華街である中洲に創業した日本料理店『中洲 松』。ちょうど1周年を迎えた日本料理店は、2つの才能が重なりあってできている。 1つは、オーナーを務めるソムリエの松永新一朗氏。名古屋の名店「レミニセンス • もっと読む »
赤坂という地名は、茜草が群生している坂を茜坂と呼び、これが赤坂に変化していったと言われているそうです。 そんな茜坂という文字を冠した『茜坂大沼』が今日の目的地。もちろん、場所は赤坂にございます。大将の大沼氏は京都や東京の • もっと読む »
祇園の路地にある日本料理店『ぎをん 遠藤』、夜な夜な食通達がここに集う。 理由がいくつもある。まず第一に、絶品の魚達の存在だ。現在はお兄さんが継いだが、ご実家が魚屋であり、魚の目利きに絶対的なルートを持つこと。しかも、卸 • もっと読む »
六本木にある日本料理店『三宅輝』へ。 河豚の名店「味満」や中華料理の「虎峰」などもある裏路地にございます。岐阜にある日本料理と鰻の店「優月」のご主人である三宅輝氏の東京進出店。三宅氏は故郷の多治見市観光大使、農林水産省に • もっと読む »
博多にある日本料理店『馳走なかむら』へ。 福岡屈指の日本料理店は、まるで古都に迷い込んだような京風のしつらえで迎えてくれます。なるほど、京都の数々の名店を手がけた建築家の杉原明氏のデザインだそうだ。博多に本格的な日本料理 • もっと読む »
夏は、酸味のある食べ物を欲するもの。そのメカニズムは、食欲増進だったり疲労回復を体が求めるからなのだとか。片折のコースもそんな本能に寄り添うかのように、酸味を見事にコントロールしております。例えば、最初の玄米茶。梅の酸味 • もっと読む »
季節料理を標榜するお店『三味』へ。最寄駅は三田。創業から40年以上も経つという歴史を持つ。名物として名高いのが「ねぎま鍋」だそうで、10月から4月限定の季節料理になっております。秋冬の夜がこの鍋なら、ランチで圧倒的な人気 • もっと読む »
不触不味。 これは、名古屋の浄心にある名店『花いち』の門戸に掲げられる扁額だ。多くを触らずに素材の旨味を引き出すという意味。確かに花いちの料理はシンプルだし、奇を衒うこともない。だからこそ、1つ1つの優しい料理が深い安心 • もっと読む »
京都が誇る日本料理の名店『山玄茶』を訪ねます。 祇園の花見小路を抜けた、京都らしい石畳の細い路地に先にある。店を語る最大のキーワードはお隣の「滋賀県」。大将の増田伸彦氏、1957年に滋賀で生まれる。一見においても居心地の • もっと読む »
京都にある日本料理店『安久』へ。 年号にもなりそうな縁起のいい雰囲気の屋号ですね。大将の曽祖父が福井で営んでいた料理店の名前が由来なのだとか。その大将の上田陽三氏、弱冠29歳で独立し、過去にはミシュランの二つ星も獲得した • もっと読む »
表参道のスパイラルビルの5階の『櫻井焙茶研究所』を訪ねます。 研究所の名にふさわしく、日本茶の新たな可能性を提案し続ける同店。茶室の世界観をモダンに解釈したようなミニマルな空間で静寂な時間が流れております。これが五感が研 • もっと読む »
『Na Camo guro (ナカモグロ)』 溢れ出る駄洒落感から、中目黒のある鴨料理であることが伝わってまいります。笑 一方で、場所は路地裏にあり、入り口は通用口のようで完全に入りづらい雰囲気。勇気を持って扉を開けて階 • もっと読む »
千代田区の六番町にある『季節料理 根本』へ。 旨いさかなが気持ちよく食べれる店にしたい、これが店主の想いで、夜は旬の食材を楽しめる料理をコース仕立てで、昼は魅力的な定食メニューが提供しております。その中にあって名物のポジ • もっと読む »
都内で蟹なら、絶対きた福。 そう言っても過言ではない魅力が『きた福』にはある。2012年の赤坂店のオープンを最初に、銀座、新富と現在3店舗を数えるまでに拡大しております。最大の特徴は、活きた蟹を目の前で捌くということ。地 • もっと読む »
神楽坂、かつて花街であった風情を残す街並みが魅力だが、特に石畳を敷いた路地裏は歩くだけでテンションが上がっていく。当然路地裏にあるレストランはその恩恵を受け、歴史や文化という風情を我がものにしております。今回紹介する居酒 • もっと読む »
三田の名店『日本料理 晴山』、ここには季節ごとの名物がある。 夏が鮑うどんなら、春は「蛤うどん」だ。蛤出汁の強い旨味に浸かった稲庭うどんに、西京味噌で漬けた唐墨を散らす。稲庭うどんの心地良いコシが旨味を味わう装置として機 • もっと読む »
創業天保9年の老舗料理店『飴源』、焼物で有名な唐津にございます。 情緒ある日本家屋が印象的で、豊かな自然と清流として知られる玉島川に囲まれる。提供するのは自然そのもので、川魚・摘草料理を標榜しております。川の幸は四季に富 • もっと読む »