表参道のスパイラルビルの5階の『櫻井焙茶研究所』を訪ねます。 研究所の名にふさわしく、日本茶の新たな可能性を提案し続ける同店。茶室の世界観をモダンに解釈したようなミニマルな空間で静寂な時間が流れております。これが五感が研 • もっと読む »
「おいしい」を、
すべての人に。
検索
表参道のスパイラルビルの5階の『櫻井焙茶研究所』を訪ねます。 研究所の名にふさわしく、日本茶の新たな可能性を提案し続ける同店。茶室の世界観をモダンに解釈したようなミニマルな空間で静寂な時間が流れております。これが五感が研 • もっと読む »
『Na Camo guro (ナカモグロ)』 溢れ出る駄洒落感から、中目黒のある鴨料理であることが伝わってまいります。笑 一方で、場所は路地裏にあり、入り口は通用口のようで完全に入りづらい雰囲気。勇気を持って扉を開けて階 • もっと読む »
都内で蟹なら、絶対きた福。 そう言っても過言ではない魅力が『きた福』にはある。2012年の赤坂店のオープンを最初に、銀座、新富と現在3店舗を数えるまでに拡大しております。最大の特徴は、活きた蟹を目の前で捌くということ。地 • もっと読む »
神楽坂、かつて花街であった風情を残す街並みが魅力だが、特に石畳を敷いた路地裏は歩くだけでテンションが上がっていく。当然路地裏にあるレストランはその恩恵を受け、歴史や文化という風情を我がものにしております。今回紹介する居酒 • もっと読む »
三田の名店『日本料理 晴山』、ここには季節ごとの名物がある。 夏が鮑うどんなら、春は「蛤うどん」だ。蛤出汁の強い旨味に浸かった稲庭うどんに、西京味噌で漬けた唐墨を散らす。稲庭うどんの心地良いコシが旨味を味わう装置として機 • もっと読む »
創業天保9年の老舗料理店『飴源』、焼物で有名な唐津にございます。 情緒ある日本家屋が印象的で、豊かな自然と清流として知られる玉島川に囲まれる。提供するのは自然そのもので、川魚・摘草料理を標榜しております。川の幸は四季に富 • もっと読む »
約2年ぶりの『虓』だったが、佐藤シェフのスタイルは健在。いや、自身のスタイルをブレることなく維持しながらも、新しい料理が次々に登場しておりました。虎はいつでも爪を研ぐのだ! 料理のラインナップはこちら。 「コンソメ」本日 • もっと読む »
越前蟹、それは福井県の港で水揚げされるズワイガニのこと。 地域ごとに呼び名があり、例えば、能登では加能蟹、京都では間人蟹、兵庫の浜坂港では浜坂蟹と呼ばれます。それぞれの産地であることを証明するのに色付きのタグがあり、その • もっと読む »
東京都墨田区にある粥専門店『カユ デ ロワ(CAYU des ROIS)』へ。 錦糸町や日本橋にも出店経験があるが、どうやら現在はここ亀沢店に集約されているようだ。ネーミングはフランス語のようで、王様の菓子と呼ばれるガレ • もっと読む »
さぁさぁ、今年もやってきました。一年に一度の蟹祭り、もちろん会場は鳥取の『かに吉』でございます。最高級の”光輝”とまではいきませんでしたが、それに次ぐ”煌星”の蟹達でございます。同行者は全員がかに吉初体験でしたが、事前に • もっと読む »
2022年9月、銀座に楽しみな新店がオープンした。 新店と紹介したが、良い意味で初々しさは全くない。銀座の名店「銀座しのはら」の二号店のような位置付けであり、店を任された北川一行氏は滋賀時代のしのはらを受け継ぎ、その後に • もっと読む »
『赤坂おぎ乃』 オープン以来、第一線で走り続ける日本料理店。開業のタイミング以来の約三年ぶりの訪問。繊細な出汁を引き出すなど滋味深さや豊富な日本料理の知識を根底に、時代にマッチした華やかさを加えた料理、その印象は変わらな • もっと読む »
代々木八幡にある日本料理店『礼讃』は古き良き会席料理をコンセプトに据える。 古き良きは、料理だけでなく文化全般を大切にしているのか、入り口にはしめ縄が印象的に飾られます。店内は小さなカウンターと1つのテーブル席のみの小箱 • もっと読む »
静岡焼津にある日本料理店『温石』。住宅街の中にひっそりと店を構える名店だ。 懐石料理を営む父親の背中を見て育った2代目、杉山乃互氏が暖簾を守る。温石とは、懐石料理の由来になった言葉であり、料理のベースは茶懐石にある。ただ • もっと読む »
このメニューには見覚えが、、、 南青山の日赤通りにある創作料理店『Sudachi(スダチ)』を訪ねております。まずは、このメニューをご覧ください。これで気がついた人はなかなかのグルメフリークでございます。そう、レストラン • もっと読む »
2023年、最初の食事はもちろん「おせち」でございます。本年も日本を代表する日本料理店の1つである「くろぎ」のお節をいただきます。正月は台所を騒がせてはいけないと言われていて、火を使わない風習があったので保存性の高い料理 • もっと読む »
酒と鮭と人情(なさけ)のまち、新潟県村上市。 村上における鮭文化の歴史は古く、平安時代に租税として収められていたそうです。江戸時代には世界初の鮭の人工増殖に成功したことでも知られます。そう、村上を支えたのは鮭の恵みなのだ • もっと読む »
鴨料理の名店『割烹 長吉』をご紹介。上越新幹線の燕三条で下車して、車で30分ほど。田園風景が広がるエリアにあるが、きっと鴨にとってもポジティブな土地なのでしょう。食事の前に、少し鴨の生態についてお勉強しておきましょう。鴨 • もっと読む »
赤坂にある日本料理店『詠月』へ。赤坂の繁華街にあり、スナックやバーが軒を連ねるビルに店を構える。その雑然とした雰囲気が、静かにひっそりとした佇まいを更に際立たせているようだ。月を詠むという文字には、自然のままに季節の移ろ • もっと読む »
蟹漁、解禁!! 全国で蟹漁が解禁するのは11月6日。こんなタイミングでの福井行きが決まれば、もう蟹を食べない訳にはいかないでしょう。福井が全国に誇る冬の味覚、越前蟹の話でございます。ちなみに、今年は解禁から豊漁が続き、初 • もっと読む »