東京・新富町の路地裏に、そっと佇む一軒『味ひろ』へ。 日本料理の名門「京味」で16年の修行を積んだ店主が独立し、暖簾に師から受け継いだ「味」の一文字を掲げる。2023年には現在の地に移転。全体的な印象に大きな変化はないが • もっと読む »
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東京・新富町の路地裏に、そっと佇む一軒『味ひろ』へ。 日本料理の名門「京味」で16年の修行を積んだ店主が独立し、暖簾に師から受け継いだ「味」の一文字を掲げる。2023年には現在の地に移転。全体的な印象に大きな変化はないが • もっと読む »
数々の天才料理人が登場してきた「石かわグループ」。 それぞれが異なる個性を持ちながら、共通して“品のある自由さ”を備えているのがこのグループの魅力だ。その中でも『NK(New Wonderful Companions f • もっと読む »
京都・蛸薬師通にある居酒屋「鯛之鯛」へ。だが目的地はこちらではない。居酒屋の活気をくぐり抜けた先に、静寂が支配する隠れ家があるのだ。それが『蛸薬師 ふるかわ』。 ご主人である古川氏は、出身は山玄茶で長く修行を重ねた本格派 • もっと読む »
京都、日本料理の最激戦区に誕生した『日本料理 研野』。2021年オープンの若き店主が挑むのは、日本料理の枠組みを守りながら、そこに遊び心を散りばめること。その出自は『菊乃井』。王道を学んだシェフが、独自の解釈で生み出す料 • もっと読む »
品川駅構内、エキュート品川の一角にある『百千(ももち)』。 おにぎり専門店として、新幹線や移動中の食事に便利な選択肢の一つ。全国各地の食材を使ったバリエーション豊富なラインナップが特徴で、定番から趣向を凝らしたものまで揃 • もっと読む »
薪の炎が生み出す、和の新境地。 西麻布へと移転した『鈴田式』。空間が広がっただけではない。新たに炉窯を増設し、火の扱いにさらなる精度を求める環境が整った。薪の炎を自在に操るためのステージが、ここに完成したのだ。和食の世界 • もっと読む »
東京の銀座に店を構える日本料理の名店『銀座小十』を訪ねます。 2003年に創業したこの店は、日本料理の伝統を守りながら、その美しさと深みを現代に伝える場として知られています。店主の奥田透氏は、京都や大阪の料亭で修業を積み • もっと読む »
山口県熊毛郡上関町、瀬戸内海に浮かぶ長島に佇む『田中旅館』。 創業1919年、100年以上の歴史を刻む老舗の料理旅館。かつては旅館や晴れの日の宴席として地元に愛されてきた名店。現在は季節限定で営業し、河豚の季節のみ開かれ • もっと読む »
6年ぶりの訪問となった『食堂おがわ』。 名前の通り、食堂らしい気軽な雰囲気で迎えてくれるのに、そのクオリティと価格には改めて驚かされます。ただし、予約のハードルの高さは相変わらず。敷居の低さと高難易度のバランスが、ここな • もっと読む »
京都五条柳馬場に佇む『杦(せん)』は、2018年に開かれた日本料理店。 店名の由来は、店主・杉澤健氏の姓「杉」の異字体「杦」と、修行先「和久傳(わくでん)」の「久」を組み合わせたものだとか。このネーミングセンスに、修行時 • もっと読む »
京都では珍しいしゃぶしゃぶの専門店『瓢斗』の京都駅前本店を訪ねます。 京都といえば、牛肉のすき焼き文化が根付く土地柄ですが、ここでは「出汁しゃぶ」という豚肉を主役にした一皿で、しっかりと地域に愛される存在となっています。 • もっと読む »
2025年の幕開けは日本料理の名店『くろぎ』のおせち。 美しい木箱に詰め込まれたそれぞれの料理は、ただの食べ物ではなく、縁起を担ぐ日本の伝統芸術。目を奪われるのは色とりどりの盛り付けと素材の香りが醸し出す高級感が詰め込ま • もっと読む »
日本のソウルフードのおにぎりは世界的なブームにあるそうだ。 ヨーロッパやアメリカでは、すでにONIGIRIとして認知を高め、専門店も続々と登場しているんだとか。パリなどではパリおにぎりとして独自の進化を遂げたおにぎりまで • もっと読む »
静岡市内にある日本料理店『日本料理FUJI』を訪ねます。 日本最高峰の富士の名とご主人である藤岡雅貴氏の名を由来とする名店でございます。彼の店の魅力を説明するのに、いまや全国区となったサスエ前田魚店の存在無くしては語れな • もっと読む »
都内最高峰の日本料理店で、日本最高峰の食材である松茸を楽しむ。 こんな贅沢があっていいのでしょうか。岩手県産の松茸をさまざまなバリエーションで堪能させていただきました。一番感動した松茸ご飯の写真を撮り忘れるという失態はあ • もっと読む »
中目黒にあるオシャレ居酒屋『ひぐらし』を訪ねます。 過去にビブグルマンを獲得した経験があるが、同賞は”価格以上の満足感が得られる料理”と定義づけられます。つまり、コスパの良い店が高い評価を獲得します。刺身、焼物、揚物など • もっと読む »
愛媛県の今治にある日本料理店『しの田』を訪ねます。外観は実にシンプルだが、料理は饒舌に今治の魅力を語ってくれます。いや、ご主人である篠田氏自身も実にユニークな性格で、その話術と料理とで充実した食体験を提供してくれます。 • もっと読む »
京都の閑静な住宅街に誕生した日本料理店『徳ㇵ本也』へ。 ユニークな屋号だが、これは中国の古典の一節から引用されている。徳を積み、励むことを大事とするという意味だ。ご主人である松本氏のキャリアはまさにそのまま。京都の名店「 • もっと読む »
神楽坂を中心に一大グループを作り上げる、石かわグループ。そのグループの筆頭格である、ミシュラン三つ星に掲載される日本料理店『虎白』が移転した。 移転といっても、前店舗の裏手に移動したばかりだが、その意味は大きい。もともと • もっと読む »
高知県が誇る有名店「座屋」のオーナーシェフ、岡添将人氏。 2002年に高知で創業し、2005年に神戸、2008年には銀座に進出。その後、スペインのマドリードでも成功を収め、全世界を飛び回るスーパーシェフになっております。 • もっと読む »