京都の南禅寺門前にある老舗料亭『瓢亭』の別館を訪ねます。 瓢亭は素朴な腰掛け茶屋から始まり、かれこれ約450年前の歴史を刻む老舗中の老舗。ミシュランの三つ星も獲得するなど、京都を、日本を代表する料亭として高い評価を獲得し • もっと読む »
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京都の南禅寺門前にある老舗料亭『瓢亭』の別館を訪ねます。 瓢亭は素朴な腰掛け茶屋から始まり、かれこれ約450年前の歴史を刻む老舗中の老舗。ミシュランの三つ星も獲得するなど、京都を、日本を代表する料亭として高い評価を獲得し • もっと読む »
京都にある日本料理店『御料理 光安』を訪ねます。場所は御所南。 築150年という風情ある風情のある京町屋を改装した料理店。中央に厨房を作り、それを挟むように手前と奥の個室が設置されます。独特なレイアウトではございますが、 • もっと読む »
2021年創業、京都の東山にオープンした『ひがしやま司』へ。注目の新店だ。 京都の名店「祇園丸山」や「祇園 さゝ木」で長く腕を磨いた本格派だが、師匠たちの模倣ではなく、料理に確かなオリジナリティーを込める。特に発酵技術や • もっと読む »
一年に一度の蟹祭り、スタート! 会場はもちろん鳥取が誇る『かに吉』でございます。地の利と確かな目利きを最大限に活かした蟹が最大の魅力。透明感のある身質、旨味を構成する水分、新鮮な固体だけが放つ香りなど、全ての蟹の常識をひ • もっと読む »
一見さんお断り。 京都の花街の文化がまさにだが、京都の料理店においても同様のスタイルを貫く店も少なくない。京都はお金のやり取りが無粋とされ、つけ払いの文化があるのが一番の理由でしょう。信頼関係があってこそなせる技、そりゃ • もっと読む »
良いお年を。 名古屋にあるあんこう鍋の名店『得仙』の帰りの挨拶はこれだ。まだ2024年も始まったばかりだが、次の予約は常連さんであっても1年後というわけだ。ちなみに、ミトミえもんの前回の訪問は七年前。良いお年をどころでな • もっと読む »
地産の食材にとどまらず文化や景色まで、故郷そのものを料理している。 大分県の別府温泉の山あいに暖簾を掲げる日本料理店『日本料理 別府 廣門』の印象だ。大将はの廣門泰三氏は、日本料理や蕎麦の名店を渡り歩き、故郷の別府で20 • もっと読む »
福岡にある日本料理店『一本木石橋』を訪ねます。 どこか京都の雰囲気を感じさせる数寄屋造りの一軒家。店主の石橋氏は、京都の老舗「高台寺 和久傳」で日本料理の基礎を学び、東京の鮨の名店「海味」で江戸前鮨の技術を学んだ本格派。 • もっと読む »
小倉が誇る日本料理の名店『お料理 佐藤』を訪ねます。 大将の佐藤好美氏が30年以上も暖簾を守り続けます。九州産の食材を中心にコースを作り上げ、シンプルながらアイデアのある料理で構成されます。カウンターの一角には囲炉裏があ • もっと読む »
今回は福井県越前市にある料理旅館の『こばせ』のお話。 全国には多くの蟹料理専門店が存在するが、これほど蟹を堪能させてくれるお店を他に知らない。その噂は入り口ですぐに確信に変わることでしょう。入り口のところにある巨大な生簀 • もっと読む »
2023年8月、ミシュランガイドの北陸版にて唯一の三ツ星を獲得した名店『日本料理 山崎』が東京に移転。輝かしい実績を持つ富山の店舗を閉じての挑戦に、並々ならぬ覚悟が伝わってまいります。それは、大将一人ではなく全てのスタッ • もっと読む »
東銀座の路地裏にある日本料理店『時喰み』へ。 仕掛け人は、工藤淳也氏。ミシュラン店の「銀座うち山」で腕を磨き、同じく本格的な日本料理店「徳うち山」「銀座くどう」をオープンさせた実力派。2019年に開業した時喰みも日本料理 • もっと読む »
宮崎は焼酎の国。10年もの期間、ずっと出荷量日本一を誇ります。 そんな宮崎にはその魅力を伝える、伝道師がいる。宮崎の隠れ家的なグルメスポットとして注目されるウラタチエリアにある『國酒 松』のご主人、小松山龍辰氏でございま • もっと読む »
宮崎最大の歓楽街ニシタチにある日本料理店『幸魚』を訪ねます。 アラカルトで注文できる居酒屋のようなカジュアルさと、素材にこだわり抜いた高級和食のいいとこどりのお店。屋号に含まれる通り、特に魚に力を入れており、刺に始まり、 • もっと読む »
暖冬の様子を示していた2023年ですが、立冬を超えて寒さが染みるようになってまいりました。同じく、日本料理の名店である『晴山』にも冬の匂い。 食材には、河豚や蟹が登場し、特に解禁した松葉蟹を使った名物のカニクリームコロッ • もっと読む »
11月6日に解禁するズワイガニ漁。 これから全国の蟹料理店が大賑わいするのです。都内に3店舗も店を構える蟹専門店『きた福』も例外ではない。 このシーズンはなかなか予約も難しく、この度運よく銀座店の個室を訪ねております。さ • もっと読む »
関西一の呼び声高い河豚の名店『丸安』へ。 関西で河豚を食べるならここ。と何度も紹介されたが、そのハードルが高いのなんの。河豚の専門店だけに営業は11月~4月初旬のみ。天然の虎河豚にこだわっていることが伝わります。長年の経 • もっと読む »
京都の日本料理の名店『飯田』へ。今年も目的は松茸だ。 感動の松茸を頂いたのももう4年前。だが、今でも味がばっちり再現できそうなほど余韻が残っております。笑 松茸料理は定番の「松茸おろし」「焼き松茸」「松茸ご飯」の3つ。松 • もっと読む »
広島県、いや全国屈指の日本料理店『馳走啐啄一十(ちそうそったくいと)』。 同店を評価する上で、外すことができないのが国内外の一流シェフ達が求める「サスエ前田魚店」の存在。確かな目利きと手当ての魚たちが一十の最大の武器にな • もっと読む »
2年半ぶりに銀座の『蓮 三四七』へ。 石川グループらしい個性的なアプローチは健在。だが、過度な演出はなく、静かなクリエイティビティーに感心するばかり。大将の器などへの造詣も深く、料理以外の楽しみ方ができるのも魅力だ。また • もっと読む »