東京の銀座に店を構える日本料理の名店『銀座小十』を訪ねます。 2003年に創業したこの店は、日本料理の伝統を守りながら、その美しさと深みを現代に伝える場として知られています。店主の奥田透氏は、京都や大阪の料亭で修業を積み • もっと読む »
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東京の銀座に店を構える日本料理の名店『銀座小十』を訪ねます。 2003年に創業したこの店は、日本料理の伝統を守りながら、その美しさと深みを現代に伝える場として知られています。店主の奥田透氏は、京都や大阪の料亭で修業を積み • もっと読む »
山口県熊毛郡上関町、瀬戸内海に浮かぶ長島に佇む『田中旅館』。 創業1919年、100年以上の歴史を刻む老舗の料理旅館。かつては旅館や晴れの日の宴席として地元に愛されてきた名店。現在は季節限定で営業し、河豚の季節のみ開かれ • もっと読む »
6年ぶりの訪問となった『食堂おがわ』。 名前の通り、食堂らしい気軽な雰囲気で迎えてくれるのに、そのクオリティと価格には改めて驚かされます。ただし、予約のハードルの高さは相変わらず。敷居の低さと高難易度のバランスが、ここな • もっと読む »
京都五条柳馬場に佇む『杦(せん)』は、2018年に開かれた日本料理店。 店名の由来は、店主・杉澤健氏の姓「杉」の異字体「杦」と、修行先「和久傳(わくでん)」の「久」を組み合わせたものだとか。このネーミングセンスに、修行時 • もっと読む »
京都では珍しいしゃぶしゃぶの専門店『瓢斗』の京都駅前本店を訪ねます。 京都といえば、牛肉のすき焼き文化が根付く土地柄ですが、ここでは「出汁しゃぶ」という豚肉を主役にした一皿で、しっかりと地域に愛される存在となっています。 • もっと読む »
2025年の幕開けは日本料理の名店『くろぎ』のおせち。 美しい木箱に詰め込まれたそれぞれの料理は、ただの食べ物ではなく、縁起を担ぐ日本の伝統芸術。目を奪われるのは色とりどりの盛り付けと素材の香りが醸し出す高級感が詰め込ま • もっと読む »
日本のソウルフードのおにぎりは世界的なブームにあるそうだ。 ヨーロッパやアメリカでは、すでにONIGIRIとして認知を高め、専門店も続々と登場しているんだとか。パリなどではパリおにぎりとして独自の進化を遂げたおにぎりまで • もっと読む »
静岡市内にある日本料理店『日本料理FUJI』を訪ねます。 日本最高峰の富士の名とご主人である藤岡雅貴氏の名を由来とする名店でございます。彼の店の魅力を説明するのに、いまや全国区となったサスエ前田魚店の存在無くしては語れな • もっと読む »
都内最高峰の日本料理店で、日本最高峰の食材である松茸を楽しむ。 こんな贅沢があっていいのでしょうか。岩手県産の松茸をさまざまなバリエーションで堪能させていただきました。一番感動した松茸ご飯の写真を撮り忘れるという失態はあ • もっと読む »
中目黒にあるオシャレ居酒屋『ひぐらし』を訪ねます。 過去にビブグルマンを獲得した経験があるが、同賞は”価格以上の満足感が得られる料理”と定義づけられます。つまり、コスパの良い店が高い評価を獲得します。刺身、焼物、揚物など • もっと読む »
愛媛県の今治にある日本料理店『しの田』を訪ねます。外観は実にシンプルだが、料理は饒舌に今治の魅力を語ってくれます。いや、ご主人である篠田氏自身も実にユニークな性格で、その話術と料理とで充実した食体験を提供してくれます。 • もっと読む »
京都の閑静な住宅街に誕生した日本料理店『徳ㇵ本也』へ。 ユニークな屋号だが、これは中国の古典の一節から引用されている。徳を積み、励むことを大事とするという意味だ。ご主人である松本氏のキャリアはまさにそのまま。京都の名店「 • もっと読む »
神楽坂を中心に一大グループを作り上げる、石かわグループ。そのグループの筆頭格である、ミシュラン三つ星に掲載される日本料理店『虎白』が移転した。 移転といっても、前店舗の裏手に移動したばかりだが、その意味は大きい。もともと • もっと読む »
高知県が誇る有名店「座屋」のオーナーシェフ、岡添将人氏。 2002年に高知で創業し、2005年に神戸、2008年には銀座に進出。その後、スペインのマドリードでも成功を収め、全世界を飛び回るスーパーシェフになっております。 • もっと読む »
京都の東山エリアにある人気日本料理店『ひがしやま司』へ。 二回目の訪問になったが、今回も個性的なアプローチによるユニークネスを楽しませてもらいました。そして、大将を含めたスタッフの方々のホスピタリティーの高さにも改めて敬 • もっと読む »
食通が通い詰める日本料理店がある。 『柚木元』 ずばり、招福楼で修行した大将の高い技術力と飯田を含めた長野のテロワールが魅力。四季折々に名物があり、春は山菜、夏は鮎や鰻、秋はキノコ、冬は熊といった感じ。特に、秋の松茸シー • もっと読む »
金沢の名店『片折』の美味しさを支えるのは、もちろん出汁だ。 コースの冒頭で、一番出汁にてそのポテンシャルを味わう演出は定番。お椀などもその延長にあり、香りの高さと濃厚な出汁の味わいが堪能できます。 鰹節の旨味成分といえば • もっと読む »
住所非公開、完全予約制、お店に看板はない。今回は、そんな2022年にオープンした日本料理店『りた』をご紹介してまいりましょう。 屋号は、自分の利益だけ追求する利己主義の反対である”利他”が由来。他人を優先するという考え方 • もっと読む »
京都の先斗町の細い路地にある料理店『余志屋』へ。創業60年以上で、常連さん達に親しまれる人気店ではございますが、大将の川那辺行繁氏の接客は一見にも優しく気持ちがいい。 料理は居酒屋のような気軽さがあり、小料理屋のように気 • もっと読む »
2023年開業したばかりの中目黒の日本料理店『東山無垢』へ。 空間や料理の方向性は屋号の中にもきっちり込められております。無垢とは、”混じりもののない”とか”素材そのもの”という意味を持つが、料理の側面では引き算なアプロ • もっと読む »