2017.09.01 夜 伝説の食材「ゴールデンキャビア」と出会った!@出雲 日本料理 名古屋市 30000円〜49999円 ★★★★★ 世界三大珍味はもちろんご存知ですよね?珍しいって字を使うくらいですから希少で貴重な食材として知られます。ただ、一言でキャビアといっても、色々種類があります。チョウザメの種類によって細分化され、最も高級なのはベルーガといって高級店で重宝されております。 さて、タイトルの話に戻ります。愛する店『出雲』で出会ったのは、このベルーガキャビアではない。より希少であるキャビアと出会ったんです。いきなり話が変わりますが、「アルビノ」って知ってますか?色素の持たない個体のことだが、なんとアルビノのチョウザメの卵こそがゴールデンキャビアなんだそうです。そりゃ、幻の食材とか言われますわ!大将、いつも驚きをありがとう。 食材を楽しみたいですからね、食べ方はシンプルに。スプーンにのせて、金箔をかけて。ゴールデンの二乗です。表現力がなくて申し訳ないが、食感は数の子に近い。それほど力強い食感からキャビアらしい上品な塩気が口に広がっていきます。シャンパンとの相性はこの上なし! このゴールデンキャビアでさえ、あくまで序章。雲丹、松茸、鮎、鱧、鴨と絶品の料理が目白押しです。 熟成によってナッツ香をまとわせた鴨など唯一無二。冷凍しておいた花山椒に松茸、水菜、セリなどをいれた鍋も最高。ここに最後にカレーのスパイスを入れちゃうんだから、大将は天才としか表現できません。カレーのスパイスに花山椒のスパイスを握手させたのは、この人だけじゃないかな。 何度来ても期待を上回ってくる『出雲』。いつか大将に「これ飽きたよ」って言ってみたいです。笑 — 1回目の訪問「とんでもない男に出会ってしまった。人生一番を数々更新した最高級の食材@出雲」https://blog.33inc.jp/2015/12/19/42006/ 2回目の訪問「第2回は「鴨」尽くし!この男の引き出しには際限がない。@出雲」https://blog.33inc.jp/2016/01/20/29582/ 3回目の訪問「空気さえも材料にする男。大谷氏の凄みを見た!@出雲」https://blog.33inc.jp/2016/02/19/29400/ 4回目の訪問「今回の主役は鱧!出雲の鱧はいかに!?@出雲」https://blog.33inc.jp/2016/07/09/28492/ 5回目の訪問「「海外帰りのシゲちゃんを直撃!」@出雲」https://blog.33inc.jp/2016/07/30/28431/ 6回目の訪問「今回の主役は河豚!ミトミえもんの出雲好きは止まらない!@出雲」https://blog.33inc.jp/2016/11/19/27514/ 出雲愛知県名古屋市東区https://tabelog.com/aichi/A2301/A230103/23008421/