「おいしい」を、
すべての人に。

検索

2016.11.19 夜

今回の主役は河豚!ミトミえもんの出雲好きは止まらない!@出雲

日本料理

名古屋市

30000円〜49999円

★★★★★

『出雲』に通いはじめてちょうど1年ほど。もうすでに6回目を数え、関東への遠征の二回を含めればもう毎月のように出雲を堪能している計算になる。近所に遊びきてるわけじゃないのだから、自分でも驚くほどのファンっぷりだ。

今日の主役は「河豚」!なはずなんだけど、序盤からのスペシャルコースに一同びっくり。前菜はキャビア一色。
油揚げの中にぎっしり詰めてみたり、アボカドの上にたっぷりのせたりと、この人にしか許されない使い方ですね。笑

河豚はポン酢、てっさ、醤油焼き、唐揚げと続く。てっさで明確に伝わってきたのは身の強さ。食感もしっかりしているのだが、これほど味がしっかりしている河豚にはそうそう出会えない。

酒の合わせ方も面白い。シャンパンでいただいた後にロゼを混ぜる。醤油焼きとの相性を確実なものにしてくれるのだが、こんなグラス1つのチャンポンなんて許されるものじゃありませんよね。笑

無茶を言って頼んだ出雲の最高の熟成肉には、さらにグラッパを混ぜます。なんでこんなことを思いつくのだろう。天才のアイデアを理解しようなんて無理な話です。笑

最後はもちろん「てっちり」。シンプルにセリと河豚でいただきます。セリのシャキシャキ感がたまらない。白子の存在感は写真をみてもらえればわかっていただけるだろう。さらに出汁を加えてうどんを食べれば河豚と名古屋は食べ尽くしたも同然。

おっと、忘れてました。河豚でこれを忘れちゃいけませんね。2年も寝かせたという鰭で作った鰭酒を飲まなきゃ。これは酒が止まりません。終いには白子酒のまで。  

これだから出雲はやっぱりやめられない。今回初訪問の友人達の満面の笑みをご覧あれ。

1回目の訪問
「とんでもない男に出会ってしまった。人生一番を数々更新した最高級の食材@出雲」
https://blog.33inc.jp/2015/12/19/42006/

2回目の訪問
「第2回は「鴨」尽くし!この男の引き出しには際限がない。@出雲」
https://blog.33inc.jp/2016/01/20/29582/

3回目の訪問
「空気さえも材料にする男。大谷氏の凄みを見た!@出雲」
https://blog.33inc.jp/2016/02/19/29400/

4回目の訪問
「今回の主役は鱧!出雲の鱧はいかに!?@出雲」
https://blog.33inc.jp/2016/07/09/28492/

5回目の訪問
「「海外帰りのシゲちゃんを直撃!」@出雲」
https://blog.33inc.jp/2016/07/30/28431/

出雲
愛知県名古屋市東区
https://tabelog.com/aichi/A2301/A230103/23008421/

エリア

ジャンル

価格帯

評価

月別アーカイブ