2017.08.08 夜 末広がりの日は「すぎた」でお寿司!@日本橋蛎殻町 すぎた 寿司 東京・日本橋 10000円〜29999円 ★★★★★ この日は八月八日。幸運と呼ばれる末広がりの日にやってきたのは日本橋蛎殻町の『すぎた』。大好きなお寿司屋さんに再び来れたなんて、やっぱりこの日は幸運の日のようです! 甲乙つけがたいラインナップだったが優勝は「鰯」。鰯(釧路産)を使った海苔巻きは相変わらず素晴らしい。いい時期のようで脂のノリが想像を絶するものです。バランスをとるためか、酢でぐーっと締めて味を引き出しているそうです。握りも同レベルのクオリティです。 あと、今回は穴子(対馬産)も印象的。白焼きは「焼いただけですよ」なんて言うが、そんなはずないでしょ!という旨さ。鰯同様で脂の旨味が口の中に速攻で広がります。これだけの素材です、握りの時に塩かタレか聞かれれば、答えは「両方」しかありません。 脂、脂としつこく言ってますが、杉田さんのお寿司は緩急がしっかり取られます。どうしてもインパクトの残る寿司が記憶に残るが、それも脇役あってこそ。トータルで見て隙のない素晴らしい時間でした。あ、そういえば「金目鯛(銚子産)」の脂もすごかったなぁ。笑 その他のネタ。 「平目」青森産。朝締め。「ツブ貝」様似産。 「つまみセット」鮟肝、鮑肝、海老頭、鱒子 「太刀魚の塩焼き」 「平貝の西京焼き」 「新子」三枚づけ 「イサキ」一週間 「サゴチ」藁燻し 「春子鯛」昆布締め 「縞海老」強くあてた塩 「まぐろ」 「車海老」 「雲丹」 「北寄貝」 「まぐろ」塩釜産 「玉子」 「あさり椀」 — 1回目の訪問「「すぎ田」が描くドラマ。絶品の鮨屋の第二部がスタート!@すぎ田」https://blog.33inc.jp/2016/03/03/29315/ 2回目の訪問「「すぎたの光り物がウマすぎた」@すぎた」https://blog.33inc.jp/2016/08/09/28376/ 3回目の訪問「「すぎた」が大好きと言い続けてよかった!@日本橋蛎殻町 すぎた」https://blog.33inc.jp/2017/05/27/24363/ 日本橋蛎殻町 すぎた03-3669-3855東京都中央区日本橋蛎殻町1-33-6 ビューハイツ日本橋 B1Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1302/A130204/13018162/