2018.11.28 夜 11月のくすのき。主役はカラスミだ!!@くすのき 天ぷら 四ツ谷・市ヶ谷・飯田橋 50000円〜 ★★★★★ 日本一の呼び声高い天婦羅の『くすのき』にやってきました!少し前の松茸の季節に予約できなかったのが悔やまれますが、捨てる神があれば拾う神もありでございます。 この日の主役は「カラスミ」!!つまみ、天婦羅、ご飯と三変化してカウンターを賑やかに。 実はこれ1年もの歳月をかけて熟成させたという代物。天婦羅にしても一切風味が損なわれないことがその質を証明しております。 野菜のMVPは大将である楠氏の地元である岐阜県の宿儺南瓜。こんな形の南瓜見たことないですよね。こちらも時間と手間をかけてその甘さは完璧に引き出します。 こちらも吹き寄せとして、天婦羅として、さらにはデザートのムースとしてその甘さを堪能させてくれました。 食事ものも紹介済みのカラスミご飯に加えて、合計4種と大満足のラインナップ。あまり量が食べられないという人もこの焼きほぐしだけは必食です。アラなどの高級食材も含まれた魚の焼きほぐし、山椒のぴりっとしたアクセントなど含めて本当に絶品なのです。ミトミえもんの場合はデザートではなくこいつが別腹です。笑 今回は様々なジャンルで活躍するトップランナー達をお誘いしましたが、天婦羅界のトップランナーである楠さんに全員脱帽です。皆さんを脱帽させたその他の料理はお写真にてご紹介させていただきます。 「みぞれ和え」 「お造り(本アラ)」 「車海老」 「車海老頭」 「加賀蓮根」 「本アラ」 「原木しいたけ」 「口直し(柿のシャーベット)」 「白甘鯛」 「ズワイガニ」 「酒肴(ズワイガニ 味噌こごり)」 「お椀(かぶら蒸し)」 「鰆」 「山牛蒡」 「鰆皮炙り」 「ゆりね」 「すじこ」 「下仁田ネギ」 「雲子」 「かき揚げ天丼」 「ずわいがにの煮麺」 1回目の訪問「「天ぷらの概念よ、さようなら。」@くすのき」https://blog.33inc.jp/2016/07/08/29863/ 2回目の訪問「極限まで素材と向き合う日本一の天ぷら!!@くすのき」https://blog.33inc.jp/2016/10/14/29827/ 3回目の訪問「3回目の「くすのき」は河豚三昧!@くすのき」https://blog.33inc.jp/2017/02/24/24899/ 4回目の訪問「日本一の天ぷら店が東京へやってきた!!@くすのき」https://blog.33inc.jp/2018/06/14/21905/ 5回目の訪問「二ヶ月連続の訪問!7月初旬のくすのきの主役は「鱧」だ!@くすのき」https://blog.33inc.jp/2018/07/06/21470/ — くすのき東京都新宿区四谷1-9-4https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130902/13223239/