約１０ヶ月ぶり、２回目の『近松』へ。 ＠近松

約１０ヶ月ぶり、２回目の『近松』へ。この日ももちろんカウンターは満席、コロナの影響など全く感じさせません。予約困難店につき当然かと思いましたが、もともとお客さんの７割は地元の方々なのだとか。こと人気店となると地方にあっても東京や海外のお客さんが席を占めることも少なくないが、近松さんは全く違います。地元の方々を大切にしていることが伝わってきますね。そういう姿勢がホスピタリティにつながっているのでしょう。今回も一度だけ訪問したようなお客さんの顔もしっかり覚えてらっしゃることに驚かされました。

そんな心意気で握る寿司、そりゃ美味いに決まってる。今回もつまみでは「目光」が一番だったなぁ。半日干して焼いたという逸品は、少しレアさが残り、干物との良いところどりのような印象です。握りにおいて圧倒的だったのは「雲丹」。唐津の赤雲丹といえばもう全国区だが、やはり地産で食べると一段と美味いものです。ご馳走様でした！

ラインナップはこちら。
「蛸の柔らか煮」
「新銀杏」熊本産
「鯛」呼子産
「蒸し鮑」糸島産
「蝦蛄と穴子と車海老の茶碗蒸し」
「目光」宮崎産
「鯵炙り」対馬
「筋子」
「槍烏賊」
「メイチダイ」
「漬け」
「新子」
「中トロ」
「キジハタ」
「鰯」
「鰆」
「平貝」
「蝦蛄」博多湾
「雲丹」唐津産
「蛤」
「穴子」
「玉子」

1回目の訪問
「念願の鮨はやっぱり最高だった！！＠近松」
https://blog.33inc.jp/2019/02/15/19717/

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近松
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