2018.12.18 朝 チウネの料理の魅力はシンプルさ!@CHIUnE フレンチ 銀座・新橋・有楽町 50000円〜 ★★★★★ 食べながらお腹が空くって感覚ありますか? ミトミえもんの場合、大好きな店の共通点ってこの部分なんですよね。美味しいという事だけでなく、味付けの濃淡なので影響もあるのでしょう。きっとシンプルで繊細な味付けが好きなのだ。さて、この感覚を提供してくれる店の一つが銀座の『チウネ』。今回は久々の訪問となりましたが、11月から基本的に写真をNGにしたとのこと。ステキな料理を写真でお伝えできないのは残念ですが、文章でどこまで伝わるかやってみましょう。最初はボール状の器でエスプーマのように泡状になったトラフグの白子から。口どけがよくダイレクトにその旨味が伝わってきます。底に隠れたキャビアの塩気が味を方向づけるアクセントになっております。お次はスペシャリテである定番のビーフン。今回はアオリイカを使ったもの。全ての色が白で構成されるのでシルエットが美しい。ここに爽やかな柑橘の風味を加えた一品。烏賊の食感がその風味を楽しむ時間を与えてくれます。お初の料理はボタンエビのオムレツ。オムレツといっても具材を包み込む形ではなく、卵の上に新鮮でレアなボタンエビを縦に並べております。卵の半熟の部分をソースのように海老に絡めていただきます。定番のコンソメスープ。蓋を開けると妖艶な香りが!コンソメだけでも充分なのに、白トリュフの香りがそこに加わります。この蓋をあける瞬間のドキドキ感は何度味わっても変わることはありません。チウネの料理の魅力はシンプルさ。一週間寝かせたヒラスズキの炭火焼き。真鴨、豚肉も同様に炭で火入れし、それぞれに絶品のソースをあてがいます。ちなみに、この料理風景だけは写真が許されております。#チウネのページがきっとこれだらけになるのでしょう。笑笑 原木椎茸、卵黄、じゃがいもをシンプルに盛り付けた一品。前回も同じものをいただいたがスペシャリテの一つとして加わったようだ。個人的に大好きなメニューだったのでこれは嬉しい。 最後はマツバガニのごはん。味噌もたっぷりで、自身で味付けを完結しております。濃厚の紹興酒のアイスクリームを食べて締め。あぁー、お腹すいたぁ!!笑笑 — 1回目の訪問「サトシ料理、ついに東京上陸!@CHIUnE」https://blog.33inc.jp/2016/12/29/chiune-2/ 2回目の訪問「2回目のサトシ料理にご満悦!@CHIUnE」https://blog.33inc.jp/2017/05/17/chiune-3/ 3回目の訪問「やっぱりこの子は天才だ!!@CHIUnE」https://blog.33inc.jp/2017/05/17/chiune-3/ CHIUnE03-6228-6928東京都中央区銀座1-22-12 マドリガル銀座 1Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13203796/