2017.03.31 夜 年度末の最後の食事が『鷹匠壽』という贅沢@鷹匠壽 焼鳥・焼きとん 上野・浅草・日暮里 10000円〜29999円 ★★★★★ 年度末の最後の食事に『鷹匠壽』。なんかめっちゃ縁起がいいと思いませんか?壽(ことぶき)の屋号はもちろんだが、超予約困難な店にこれたこと自体が縁起がいい。相も変わらぬ絶品の鴨料理と鴨に合わせた赤ワインを堪能させていただきました。 砂肝、レバー、たかぶ(小鴨)と楽しんだ後は、焼き手の若旦那によるショータイム。長くのびた顎髭で温度を図り、鴨の脂でむね、もも、ささみと鴨を焼いてきます。同じ鴨でもレア、焼き、蒸し、燻しと若旦那の手の平の上で、鴨の様々な表情を引き出します。ちなみに、焼きものにつかう玉鋼。これが300年以上の歴史を持ち、戦争時にも回収されなかった代物です。 回数を重ねるたびに楽しみが増していく鷹匠壽。今年度は2回の訪問でした。さて、来年度は何回お伺いすることができるでしょうか? — 1回目の訪問「「そのすべてが国宝級。鴨の概念よ、さようなら。」@鷹匠壽」https://blog.33inc.jp/2016/03/18/29217/ 2回目の訪問「鷹匠壽のオフシーズンの目玉は「鶏飯」@鷹匠壽」https://blog.33inc.jp/2016/08/26/28277/ 鷹匠壽03-3841-4527東京都台東区雷門2-14-6https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13003661/