2016.11.11 夜 まるで童話の世界!秋のセララバアドの世界観もワンダフル!@セララバアド フレンチ 京王・小田急沿線 10000円〜29999円 ★★★★★ セララバアドの世界観って童話の世界のよう。しかもちょっとカラフルなイメージ。アリス・イン・ワンダーランドみたいな感じかな。セララバアドの名前の由来自体も宮沢賢治の童話だし。 今日は秋の気配が漂う。白い落ち葉がテーブルに舞ってますが、なんとこちらがメニュー!どうやらすでにセララバアドというワンダーランドに迷い込んだようです。 森がつくメニューが2つ。ミトミえもん イン ワンダーランド!! 「森の朝」迷い込んだのは森の中。朝霧が森の香りを運んでくれます。 苔に見立てたアボカドとピスタチオナッツのムースを減圧して液体窒素で凍らせてる。これが驚くほどの口どけを実現してます。ワンダーランドからラピュタの世界にやってきたようです。 「落ち葉の森」まだまだ森の中を散策しましょう。今度は豚がトリュフが探しているではありませんか! トリュフは豚が探し当てるのはご存知ですよね?本当に森の中に入ったような錯覚におちいります。アスパラは森を表現し、銀杏や巨峰を模したフォアグラ、マイクロトマトなどが自然界の彩りを加える。さらに、ガラスの下の枯れ葉はスタッフ総出で落ち葉を拾ってきたそうです。作り物じゃないからこそリアリティーのある世界に仕上がるのですね。 その他メニュー。 「鴨の味噌漬け」味噌の甘さが際立つ。いつもの鴨より好みかも。 「海藻のフリット」立体的なフリット。海苔の香り。 「スパークリングマスカット」二酸化炭素を注入することでジュレがシュワシュワに。 「Heidi」 「才巻海老 大麦」超濃厚。ニンニク、パセリ、アーモンドのアクセント。 「奥久慈しゃも ほおづき 藁」定番のガラス皿にラップを張ってスモークを閉じ込める。スモークへの道はほおずきの下からだけ。 「栗 チョコレート」栗のシートで蓋してる! 「トリュフ ライチジャスミン オリーブオイルグミ 」 — 1回目の訪問「料理の科学を「ナチュラル」でコーティングした芸術的な料理達@セララバアド」https://blog.33inc.jp/2016/03/08/29291/ 2回目の訪問「「夏のセララバアドは涼しげです」@セララバアド」https://blog.33inc.jp/2016/06/30/28586/ セララバアド03-3465-8471東京都渋谷区上原2-8-11 TWIZA上原 1Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1318/A131811/13176914/