2022.12.15 夜 ホルモンを超えた豚料理のお店。@ホルモン焼 婁熊東京 焼肉・肉料理 渋谷・恵比寿・代官山 5000円〜9999円 ★★★★☆ 恵比寿にある『ホルモン焼 婁熊東京』へ。 ホルモン焼を名乗る通り、主役はホルモンだが、もはや豚肉料理屋といった方がしっくり来る。例えば、コースの最初を担うのがシャルキュトリー、生ハムだったり。特にジャンボンブランと呼ばれる塩漬けのハムが美味すぎてびっくり。カウンターに座れば高級店にも負けぬスライサーの存在を確認することができます。 続いてもつ煮込み、まるでスープのような位置付けで登場。16時間もかけたそうで、旨味はあるのにすっきりしているという両刀のもつ煮込みだ。 そろそろ主役の出番。オリジナルのスタイリッシュな七輪で登場します。圧巻の9種盛り合わせだ。左上から「かしら」「網レバー」「ハツ」、真ん中は「のどぶえ」「コブクロ」「がつしん」、左下から「はらみ」「ちれ」「しろ」の順。 上は塩で下はタレ、塩から順に焼いていきましょう。それぞれに個性があって面白いが、塩部門では「網レバー」がMVP。 レバーを焦げた脂の風味と旨味で食べさせます。タレ部門では甲乙つけがたいが、やはり「しろ」でしょう。一生噛んでいたいってほどに旨味が迸ります。 肉は最後にもう1種。ホルモンの枠を超えて、天城黒豚のロースをいただきます。しかもリブロース。銘柄豚の登場に、一気にコースのレベルが引き上がります。ちなみに、水曜限定で、ホルモンも含めて天城黒豚のコースの用意があるのだとか。次はこれだな。 その他のコースの料理をご紹介。 「サラダ」 「ホワイトジャンボマッシュルーム」炭焼きで 「醤油ラーメン」 「ミニカレー」 「ミルクアイス」 — ホルモン焼 婁熊東京050-5869-5020東京都渋谷区恵比寿西2-3-5 ISHII BLDG B1Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1303/A130302/13132685/