2022.09.20 昼 鯖の匠、水道橋にあり。@さばめしの鯖匠 居酒屋・定食 秋葉原・神田・水道橋 〜999円 ★★★★☆ 最初はそのまま、二杯目は薬味で、三杯目はお茶漬けで。 これは、ひつまぶしの話ではありません。「鯖」の話でございます。最寄駅は水道橋、住所は神田三崎町にある新店の『さばめしの鯖匠』では、ひつまぶしのように一度で何度も美味しい鯖料理を提供しております。 その名も「さばめし」、大きな丼に半身のサバがドーンと乗せられます。皮はパリパリ、身はふっくら、脂がたっぷり、このまま食べ進んでも満足感が高いだろうが、郷に入っては郷に従うのがミトミえもんのグルメ道。 最初はそのまま、鯖の持つ脂や皮の香ばしさをシンプルに堪能します。しかも、ご飯自体からも出汁の風味が香り、より満足感を高めます。 次は、それと脂などの強い風味とバランスをとるような三つ葉と胡麻の薬味と。 そして、最後は山葵を添えてお茶漬けとしていただきます。 これで終わりじゃない。 実は四杯目の楽しみ方が用意されております。それが追い飯で、ブリの胡麻和えが用意されているのです。そのままご飯に合わせてもよし、やはりお茶漬けにしてもよし。やり方によっては、五つ目や六つ目もご飯の楽しみ方が想像できます。豪快すぎる鯖の丼、多すぎる鯖の楽しみ方、さすがは鯖の匠だ。ご馳走様です。 — さばめしの鯖匠03-3221-8860東京都千代田区神田三崎町2-21-11 ゑびすビル 1Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13265562/