2022.05.03 夜 現在の寿司業界の地図@鮨 青海 寿司 新宿・代々木・大久保 30000円〜49999円 ★★☆☆☆ 現在の寿司の業界地図はこうだ。一人3万円を超える高級寿司と、回転寿司などのリーズナブルの寿司の二極化が進んでおります。前者の人気店は予約が困難で、後者の人気店は行列店だったり。その合間を縫うようなマーケティングこそが、きっとこちらの会社の戦略なのでしょう。 今回ご紹介させていただく『鮨青海』を中心に、江戸前鮨の店を複数展開するが、そのどれもが1万円台。そして、当日でも予約が可能。そこそこしっかりした寿司を食べたい!なんてニーズを巻きとっているのでしょう。ミトミえもんもその一人。笑つまみと握りを交互に提供するスタイル。スペシャリテには最大9種類の雲丹の食べ比べ。中目黒の名店がこのアプローチの正しさを証明済だ。ただ、お会計で確認してみたら、2000円×9種となかなかの金額。汗 しかも、量はかなりのものになるので、お財布とお腹とのご相談をおすすめします。 結果、この雲丹が響いたのか合計で約66000円。ミトミえもんのマーケティング論が破綻した瞬間です。笑いただいたラインナップはこちら。「しじみ汁」 「中トロ」赤酢 「盛り合わせ」帆立の薫製、蛸の柔らか煮、黒バイ貝、マスカルポーネの酒盗がけ、黒バイ貝 「真鯛」米酢。酸の余韻あり 「鯵」 「アオリイカ」烏賊墨塩で 「のどぐろ」 「鮪」顎肉の部分 「水蛸のあらい」 「小肌」 「車海老」 「漬け」 「蟹と桜海老の茶碗蒸し」 「いくら丼」とびことキャビアの魚卵祭り 「馬糞雲丹」 「大トロ」 「穴子」 「玉」 「おはぎ」 — 鮨 青海050-5593-9946東京都新宿区西新宿7-9-13 石川ビル 4Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13210143/