2022.06.21 夜 コスパ最強のもつ焼きコース!!@もつやき 婁熊東京 焼鳥・焼きとん 渋谷・恵比寿・代官山 3000円〜4999円 ★★★☆☆ そもそも安さが魅力のもつ焼きですが、そのもつ焼き界でも随一のコスパを誇る店ある。名前は『婁熊東京』、渋谷駅から明治通りを並木橋のほうに向かった場所にございます。熊の文字はオーナーさんのお名前から、熊料理ではなく、ご紹介の通り豚のもつ焼きのお店でございます。 スタンダードコース、3500円也。 チェーンの居酒屋並みのコストを実現したコースの内容を見ていきましょう。レバ刺し、サラダ、もつ煮込み豆腐、野菜串、おまかせ串8本、カレーライス、これだけついて冒頭の金額だ。ちなみに、串を減らした「お試しコース」であれば2500円だ。安かろう悪かろうではなく、朝締めの豚のホルモンを狙って、毎朝品川の屠畜場に通うこだわりよう。本来”コスパ”とは絶対値の安さではなく、パフォーマンスに対してのコスト効率を表すが、ここはその両方を実現しているのです。 コースの料理を1つ1つ紹介したいが、先に全体的な印象を。前菜達はしっかりした味付けで、お酒を飲ませる役割を果たす。串達にも大きく2つの方向性があり、その食感の良さと塩気で楽しませるもの、逆に脂の強烈な旨味を楽しませるものに分かれる。豚ホルモンのバリエーションの豊かさに改めて感心しました。 「レバ刺し」しっかりめな食感から、しっかりめの味が。胡麻油がベースの味を作ります。 「サラダ」 「もつ煮込み豆腐」白味噌のニュアンスと塩気で酒飲む 「野菜串」ししとう 「がつ」これは食感担当。 「のどぶえ」これは更に食感担当。余韻に独特な香りも。 「ちれ」これは柔らか担当。とろけるような口当たりが最高です。 「タン」これも食感担当。牛よりも強い食感で、しばくように食べていきましょう。笑 「卵巣」プチプチした卵感のある独特なアウトプット。希少部位が食べられるのも婁熊の魅力。 「てっぽう」これも柔らか担当。たっぷりのタレと同化しております。 「レバー」もちろんこれも柔らか担当。やはり豚特有の独特な風味が特徴です。 「カレーライス」ここにも内臓がたっぷり!ここでしか作れないカレーを完成させております。 どうですか?コスパの良さにきっと驚かれたことでしょう。ご馳走様でした!! — もつやき 婁熊東京050-5869-4857東京都渋谷区渋谷3-15-2 住報渋谷ビル 2Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13058009/