2022.06.13 昼 映画の名前から自分の名前へ。屋号を変えて再出発。@讃岐 本広うどん うどん 秋葉原・神田・水道橋 〜999円 ★★★☆☆ 四谷にあった松井製麺所、名前を『讃岐 本広うどん』に変えて再出発。 香川のうどんをテーマにした映画「UDON」の監督はといえば、踊る大捜査線でも有名な本広克行氏。同じ名前が屋号になっておりますが、実は同監督の弟さんが店主を務めております。映画の中の名前から本名への変更は、きっと覚悟のあらわれなのでしょう。本名で逃げも隠れもしないぜ、と。 ぶっかけおすすめセット、870円也。 セットの内訳は、うどんに重ねた温玉と大根おろし。それに、チキ天なる薄く叩いた平べったい胸肉の天ぷらがついてまいります。ぶっかけだからか、出汁自体は塩気含めてかなり強めのテンション。いりこ出汁の風味よりも濃厚な印象が先行していきます。 その点、おろしがあるのは、バランスをとる役目を果たしてありがたい。レモンも味変に同様の役目を果たします。うどん自体は水で締めたコシのあるもっちりな口当たり。それと比例するように小麦の風味も強く感じます。 移転前の松井製麺所でいただいた「かけ」は繊細なイメージだったので、メニューによってだいぶ印象は違うのかも。メニューにも色々準備があるようなので、みなさまも好みのうどんを探してみてください。ごちそうさまでした! — 讃岐 本広うどん03-5315-0993東京都新宿区四谷4-1 小島ビル 1Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1309/A130903/13253187/