2021.10.11 夜 福井な夜。福井の食材と日本酒を堪能。@福乃井 一乃松 日本料理 福井・芦原・永平寺 10000円〜29999円 ★★★★☆ 福井は越前ガニをはじめ、ぐじや鯖などの海の幸が有名。食材の名産地となれば、周辺の料理店が育つのは必然。福井市内にある日本料理店『福乃井 一乃松』にて、その福井の恵にあやかりたいと思います!ちなみに、屋号の由来は、日本海の荒波に負けぬ1本の松をイメージされているのだとか。 白和え、ほうれん草のお浸し、福井サーモンのイクラ、再巻海老、唐墨などを盛り付けた八寸でスタート。小粒で食感のあるイクラが面白い。さっそく福井の引き出しの多さに触れさせていただきました。 料理全体の印象は、やはり素材にリスペクトのある好感度の高いアプローチ。煮物など料理によっては塩味が強い印象もあったが、お酒との相性を思えばというところか。 料理のラインナップはこちら。 「椀物」白子の蕪蒸し 「向付」迷い鰹。茗荷とレモンで爽やかなアウトプット。 「向付」キジハタ、牡丹海老。卵黄醤油とともに。 「焼物」福井が誇る若狭ぐじの鱗揚げ。淡雪塩と唐墨の粉末で。 「煮物」赤カレイの煮付け。九頭竜舞茸とともに。 「肉料理」福井は魚ばかりじゃない!若狭牛のヒレ肉を池田町のクレソンとともに。 「食事」既出の福井サーモンとイクラの親子ご飯。 「水菓子」幸水梨 ちなみに、今回の会食にてご一緒いただいたのは、福井の雄である黒龍酒造の水野社長。福井が産んだおいしい海産物と、おいしい日本酒。これほどの贅沢があっていいのでしょうか。ミトミえもん、すっかり福井のファンでございます。 — 福乃井 一乃松0776-25-5007福井県福井市中央3-12-24https://tabelog.com/fukui/A1801/A180101/18007326/