2021.09.15 昼 最強の町寿司、大阪で発見!!@松寿司 寿司 大阪市 10000円〜29999円 ★★★★☆ ”古き良き”を感じさせる町寿司。高級寿司にあるようなおまかせではなく、お客様ごとに寄り添うお好みシステム。色とりどりのネタが並んだカウンターのショーケース。どこか懐かしさを感じさせ、ほっこりとした気持ちにさせてくれます。 そういった寿司屋は下町などに多く、とりわけ地元で愛される。町寿司という言葉には、きっと町に根ざしたという意味も含まれているのだ。 さて、今回紹介するのは、下町の風情が残る大阪は阿倍野区にある『松寿司』。現在は二代目が切り盛りする、創業50年を超える町寿司だ。松竹梅の松のような最高のものを提供するという意志が込められております。二代目になってもそれが継続、いやさらに進化したものになっております。お手本のような町の寿司店の様子だが、高級店にも負けぬ江戸前の寿司を提供しております。 はらりとほどける赤酢のシャリに、大阪を中心としたネタ達のコラボレーション。出汁の使い方が秀逸で、煮蛤や穴子が特に印象的。お酒飲みにアジャストしたつまみ達もレベルが高く、終始バランスの良さを感じさせます。 町寿司の居心地の良さと高級店にも負けぬ寿司のクオリティーの掛け算、これは最強の町寿司と言っていいでしょう!ご馳走様でした。 つまみのラインナップ。 「甘海老の味噌和え」 「鰯」お酒と梅だけで煮たもの 「鮑と雲丹」唐墨も加わった塩辛テイスト。一生酒飲める、、、 「つぶ貝」 握りのラインナップ。 「新烏賊」大阪湾。パツンとした食感に若さを感じます。 「白甘鯛」瀬戸内産。昆布締めにて。 「いくら丼」 「中トロ」 「鰻」大阪産の水茄子との組み合わせ。鰻ざくテイストで。 「赤身」漬け 「大トロ」 「小肌」 「鰤」 「紫雲丹」天草から。 「目光」 「煮蛤」出汁感の強さは好感度高し 「鱚」昆布締めにて 「車海老」柔らかな火入れが吉 「穴子」やはり出汁のクオリティーが高い 「太巻き」海老や玉子が活躍するが椎茸のミンチが隠し味。うまっ! — 松寿司06-6622-5723大阪府大阪市阿倍野区王子町3-13-6https://tabelog.com/osaka/A2701/A270203/27015415/