2016.11.23 昼 カレーの街である神保町で最も歴史あるカレー店@共栄堂 カレー 秋葉原・神田・水道橋 〜999円 ★★★☆☆ 神保町はカレーの街として有名だ。その中でも最も古い歴史を持つのが『共栄堂』。神保町のカレーの歴史は共栄堂なしでは語れません。大正13年(1923年)創業、関東大震災の翌年に産声をあげている。周辺の「ボンディ」が昭和48年(1973年)、「まんてん」が昭和56年(1981年)といえばその古さが伝わるだろう。 インドではなくインドネシアのスマトラのカレー。一体どんな味なんでしょう。小麦粉を一切使わずに26種類のスパイスを使用。黒い見た目は焙煎されたスパイスの影響だそう。炒められた香ばしさに加えて、形がなくなるほどじっくり煮込まれた野菜がなんとも独特な味を作っている。「癖になる」という表現がこれほどマッチするカレーも珍しい。小麦粉を使わないのでサラリと食べられてしまう。 一番人気のポークカレーは1センチ角の豚肉がゴロゴロ。そしてトロトロした食感。その他、チキン、海老、ビーフ、牛タンなどあるが、全て味が違うのだそう。リピーター心もきっちり刺激してくれますね。 サービスで提供してくれるポタージュスープがなんだか懐かしい味。口休めのために提供しているのだそうです。 口休めといえば、期間限定の名物があるので最後にこれをご紹介。「焼きリンゴ」である。リンゴの収穫の時期である10月から4月までの提供で、丸々1個の焼きリンゴが注文することができます。 生クリームをたっぷりかければカレーの辛さとのコントラストが完璧に作れます。 I have an apple!! — 共栄堂03-3291-1475東京都千代田区神田神保町1-6 神保町サンビルディング B1https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13000596/