2020.06.14 昼 名物はルース!?変わりゆく渋谷で変わらぬ町中華。@兆楽 中華料理 原宿・表参道・青山 1000円〜2999円 ★★★☆☆ 進化し続ける渋谷の街。再開発ラッシュによりどんどん街の表情が変わってきます。その中にあって変わらないものもある。宇田川町交番の裏、昭和35年から変わらぬ姿で迎えてくれる町中華のお店があります。名前は『兆楽』、この場所で変化していく渋谷を見つめ続けております。ミトミえもんが学生の時分も、夜中飯としてお世話になったものです。おそらく今回初めてシラフの状態で訪問させていただきました。笑 名物は「ルース」シリーズルースって何なのでしょう?語源は青椒肉絲(チンジャオロース)からで、たっぷりの餡とともに”ルース”を炭水化物にぶっかけた料理のこと。炭水化物は、焼きそば、春雨ライス、ラーメン、チャーハンなどの選択肢が用意されております。ちなみに、青椒肉絲にはピーマンの存在はなく豚肉とタケノコだけで構成されております。ザ男飯!というシルエットで登場します。ちなみに、これは「ルースチャーハン」でございます。 濃いめの餡は、濃厚な中華スープをそのまま餡化させたようなイメージで甘辛な味付け。肉は細切りながら結構な食感で、シャキシャキのタケノコとコントラストを作っております。ご覧の通り、肉やタケノコの量も圧倒的で、濃厚な味付けも含めた満足感が果てしない。逆にチャーハンは味付けも素朴なら、具材も卵オンリーというシンプルさ。青椒肉絲のピーマンといい、チャーハンのネギといい、男に野菜なんて必要ねぇ!言わんばかりですね。笑 ちなみに、餃子は220円という破格な金額で提供しているので、ぜひ注文してみてください。ガーリックフレーバーがあなたに元気を与えてくれることでしょう。この値段設定もまた変わらないものの1つなのでしょう(少しだけ値上げしたかも?)。学生時代に通った味、再確認できてよかったです。ご馳走様でした。 — 兆楽03-3461-6400東京都渋谷区宇田川町31-5https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13018041/