2020.07.12 夜 札幌屈指の焼肉店へ潜入!!@焼肉 グルマンズいとう 焼肉・肉料理 5000円〜9999円 ★★★★★ 札幌一の実力を誇るという焼肉店『焼肉グルマンズいとう』へ。グルマンとはグルメな人という意味だが、その名の通り食通達を唸らせる肉を楽しむことができます。韓国料理の延長線の焼肉店で、副菜にはキムチやチヂミのメニューなどが充実しております。ただ、普通のキムチではなく、北海道を感じさせるもの。鮭とイクラの親子共演の「鮭キムチ」、 鰊にたっぷり味が染み込んだ「蝦夷キムチ」など、オリジナリティーをビンビンに感じるアテが用意されております。 肉は牛と豚と両軸で、特にホルモンが充実したラインナップ。肉達のクオリティーは総じて高いが、まずオススメしたいのが「上ミノの湯引き」。魚の刺身かと勘違いする程の新鮮さで、ザクザクした食感が余計にそれを感じさせます。さっぱりした味わいの中にも旨味があり、これを増強するネギの効いた辛めの酢醤油が抜群です。 もう1つ必須のメニューが「和牛さがり」。ハラミと同じく横隔膜の部分ですが、脂の量はサガリの方が少ないと言われてます。とても柔らかくとろけるような味わいながら、脂の旨味がすっきり入ってまいります。とはいえ、タレとともに結構なインパクトを作るので、白飯との相性も抜群です。 それは「上ロース」を頼んだ時にはきっと止めることができないでしょう。品のいい肉質ながらオンザライスから逃れることは出来ません。 タレの使い方は秀逸で、前述の酢醤油、「レバー」には辛味タレ、 「焼きしゃぶ」にはポン酢など、それぞれの肉に合ったタレを選んでくれております。塩味でもその印象は変わらず。 「ほほにく」ではその食感がねぎ塩の味つけを堪能させてくれました。それぞれの相性の良さはもちろん、結果として最後まで飽きさせないポイントにもなっております。 その他のラインナップでもクオリティーの高さを実感。アテから肉、そして肉から締めまで全てに高い満足感を提供してくれます。札幌一の実力に偽りなし、ご馳走様でした!「和牛タン」 「かめのこ」 「豚ガツ」 「豚ホルモン」 「和牛ミノ」 「冷麺」 「もつチゲ」 — 焼肉 グルマンズいとうhttps://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1037834/