2025.04.27 夜 千葉のラーメン史に、林家あり。@ラーメン林家 木更津店 ラーメン・つけめん 市原・木更津・富津 1000円〜2999円 ★★★☆☆ 千葉・木更津。 地元だけに、特別な肩入れはしたくないが、やはり親しみが湧いてしまう場所だ。この『ラーメン林家 木更津店』は、そんな木更津の地に、1999年──私、ミトミえもんがちょうど上京した頃に誕生している。千葉の家系黎明期を支えた御三家であり、その筆頭格。千葉に家系ラーメン文化を根付かせた店、と聞けば、感謝を覚えずにはいられない。 木更津のロードサイドに構える店舗は、いわゆる見慣れた家系の雰囲気。だが、今でこそスタンダードに見えるその光景も、当時は新鮮だったに違いない。そしてもちろん、家系=酒井製麺という図式はここでも健在。本物の家系であることを、確かに物語っております。 頼んだのは「ラーメン」 まずスープ。ギトギトとした濃厚さではない。むしろ、家系の中では比較的さらりとした口当たりで、穏やかに旨味を広げていく。カエシのキレを前面に出すのではなく、スープそのものの余韻を大切にしたバランス型。麺は、家系にしてはやや細め。だが、シャバめのスープにしっかり絡む設計で、酒井製麺らしいもちっとした弾力感もきちんと残っている。 ほうれん草をひたひたにスープに沈め、豆板醤と海苔でご飯をかきこむ。これもまた家系ラーメンにおけるミトミえもんのルーティーンのひとつだ。 木更津出身者の一人として、千葉に根を張った『林家』に、心からのリスペクトを送りたい。ご馳走様でした。 — ラーメン林家 木更津店0438-25-9999千葉県木更津市朝日3-6-15https://tabelog.com/chiba/A1206/A120602/12006687/