地元食材で楽しむ京都上イタリアン@SCALAE

ホテル「THE THOUSAND KYOTO」内に位置するイタリアンレストラン『SCALAE（スカーラエ）』。

その名前はラテン語で「階段」を意味し、ホテルの象徴でもある大階段の上に店を構えます。京都駅から徒歩2分という絶好のロケーションに加え、京都産の新鮮な食材を活かした料理が楽しめます。シェフの地元農家との連携や農業への深い理解が、素材の魅力を引き出す「素材型」の料理につながっています。

今回は、フォリアコース（9,695円）をご紹介。

「カブ・ホタテ」
蕪のエスプーマ。炙られたホタテの旨みが味わいに、干し柿が食感にバリエーションを加えます。すだちの爽やかな香りがアクセント。

「ズッキーニ・生ハム」
レモンソースとズッキーニソースでレイヤーを作ったサラダ。生ハムの塩気が全体を引き締め、ズッキーニの爽やかさとお米の食感が面白い。お米を野菜と捉えるイタリアンらしい発想のサラダ。

「ひよこ豆・海老」
海老の濃厚な旨みとひよこ豆のほのかな甘さが調和。ゴボウのフライが食感や味わいにアクセントを加え、生ハムや人参の出汁が深みを添える。クミンの香りが最後に華やかさを引き立てます。

「ポルチーニ茸・舞茸・椎茸・マッシュルーム」
木の子尽くしのリゾット。ポルチーニのリッチなソースがベースとなり、それぞれの木の子の風味が重なり合う、贅沢なひと皿。

「サーモン・シャインマスカット」
サーモンを野菜やフルーツで引き立てるアプローチ。

「亀岡牛・本日のソース」
京都産の亀岡牛は、しっかりと脂がのり、赤ワインベースの濃厚なソースがその旨味をさらに際立たせます。付け合わせには茄子と木の子が添えられます。

「カッサータ」
締めのドルチェは、イタリアの伝統的なデザートをベースにしたもの。

ご馳走様でした。

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SCALAE
075-351-0700
京都府京都市下京区東塩小路町570 THE THOUSAND KYOTO 2F
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260101/26031801/