リブロースの生姜焼き！？@檍食堂 蒲田東口店

蒲田から始まり、その勢力を拡大し続けるとんかつの「檍」グループ。

とんかつ檍の出店ラッシュに止まらず、別業態への参入にも積極的。セカンドブランドとなるカレーの「いっぺこっぺ」はすでに９店舗を数え、サードブランドとなる「檍食堂」も誕生しております。今回は同ブランドの２号店である『檍食堂 蒲田東口店』を訪ねます。子供がさらに子供を産む、グループの拡大待ったなし。

食堂という切り口で、定食屋で馴染みの深い豚の生姜焼き、アジフライ、エビフライなどメニュー化。特に豚肉のプロフェッショナルとしてやってきた彼らが、豚の生姜焼きを提供することに期待感が高まります。檍といえば林SPFポークが代名詞だが、生姜焼きにあってもこれを採用。しかも、これまた檍自慢のリブロースを使った生姜焼きもオンメニューしております。

リブロース生姜焼き定食、2000円。

まず驚かさせるのはそのボリューム。肉の枚数もさることながら、一枚ずつの厚みがすごいのだ。もちろん脂もそれに比例するのもので、脂も甘味があり、食べ応えにおいてきっとこの生姜焼きを超えるものはない。

ただ、生姜焼きはタレの浸透度が重要だったりもするので、バラ肉派の人も多いことでしょう。いずれにしても、有名とんかつ店の食堂へのスピンオフは面白い。他のメニューもぜひ試してみるとしよう。ご馳走様でした。

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檍食堂 蒲田東口店
03-5703-0200
東京都大田区蒲田5-21-11
https://tabelog.com/tokyo/A1315/A131503/13288622/