2024.04.11 夜 人形町のビストロで、お腹いっぱい、幸せいっぱい。@アン ファス フレンチ 東京・日本橋 10000円〜29999円 ★★★★☆ 人形町の甘酒横丁の裏手にあるビストロ『アンファス(EN FACE)』を訪ねます。アンファス(EN FACE)とは、フランス語で向き合うという意味。その言葉通り、カウンターでお客様一人一人としっかり向き合って、本場仕込みのお料理を提供しております。 その姿勢と料理が評価されて、予約は年単位で埋まるほどの人気。しばしばそのボリュームの多さが話題になりますが、これも人気の理由の1つと言っていいでしょう。まるで本場のビストロにきてしまったような錯覚を覚えること間違いなし。さっそく料理のご紹介をしてまいりましょう。もちろん、ただ多いだけが自慢ではありません。例えば、圧巻は全て手作りというシャルキュトリ。盛り合わせで登場するのは、パテドグランメール、ブータンノワール、白レバーのムース、豚肉のリエットの4種。1つ1つがメインディッシュと言われても違和感のないサイズ感。そのボリューム感が必然的に大きな満足感を作ってくれます。きっと本場のフランスもびっくりでしょう。笑 その他の料理のラインナップはこちら。「18ヶ月熟成の生ハム」甘さ抜群のマスカットと。ちなみに、これ一人分です。 「ズワイガニと根セロリのムースと甲殻類のジュレ」根セロリのムースの旨味たるや。甲殻類の旨味もバッチリここに加わります。この恩恵を受けるのはズワイガニの身。シャキシャキ食感の青リンゴも良いアクセント。 「ホワイトアスパラの温製サラダ」ロワール地方のホワイトアスパラも、アンファスサイズの大きさ。これを一人3本も食べさせてくれるのだからびっくり。ポーチドエッグに加えて、トマトとチーズがソースになっております。 「牛ザブトンのロティ」 「アーモンド風味のミルクプリン」デザートだってやっぱりアンファス流。たっぷりと堪能させていただきました。 — アン ファス東京都中央区日本橋人形町2-11-9https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130204/13238193/