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2024.03.21 夜

できたてしょーとけーき、しょーげきてき。@Patissiere MAYO

デザート

六本木・麻布・広尾

10000円〜29999円

★★★★★

六本木の路地裏にある『Patissiere MAYO (パティシエール マヨ)』へ。

予約困難店である長谷川稔グループのパティシエールとして活躍した宮田真代氏の独立店。彼女が行き着いたのは、スイーツのアラカルトスタイル。食事の後の二件目利用をイメージして作ったというが、現在予約はずっと先まで満員御礼状態。ふらっとスイーツを楽しむことは難しくなったが、アラカルトスタイルによる魅力はしっかり堪能できる。

それが、ライブ感だ。

好きな数のスイーツを好きなだけ食べられることも魅力だが、注文から作り始める出来立てスイーツこそが最大の魅力。出来立てだからこその質感、出来立てだからこその温度、出来立てだからこその香り、きっとこれがスイーツを美味しく食べる最上の提供方法の1つでしょう。それは、我々にとってでであり、真代さんの苦労は推して知るべしだが。笑

「できたてしょーとけーき」

その場で生クリームを立てて、フルーツをカットし、スポンジと組み合わせて、ケーキ台をあやつり、生クリームで包んでいく。完成したのは円柱真っ白な芸術作品。口溶けの良さやフルーツのフレッシュさなどは、やはり出来立てだからこそのアウトプット。確かにこの軽いタッチなら、食事の二件目にもぴったりだ。できたてしょーとけーき、しょーげきてき。

これがパフェになればさまざまな登場人物それぞれのテクスチャーが際立ち、クレープになれば焼き立てのもちもちした食感と温度感が1つの上のスイーツへ昇華されていきます。

「苺と桜のパフェ」苺、桜、白玉

「クレープ」オレンジ、焼きみかん、キャラメル、ナッツ

ライブ感のある出来立てスイーツ、これはブームの予感、、、また寄らせてもらいます。ご馳走様でした!

Patissiere MAYO
東京都港区六本木7-10-2 アートスケープ六本木 3F
https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13288348/

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