ふわふわ卵とパリパリ鰻の、きんし丼@かね正

1866年創業の老舗うなぎ屋『かね正』を訪ねます。

京都には至る所に”ろーじ”と呼ばれる細い道がございます。かね正もそんなろーじにあり、もうそれだけで少しテンションが上がります。そのろーじを埋め尽くす長い行列があった記憶がありますが、この日はたまたまかすんなり入店することができました。メニューにも英語メニューがありますが、確かに海外の観光客が多かった印象が強いですね。

老舗でありながら、メニューがユニーク。きっと海外でバズった理由もこれなのでしょう。

それが錦糸卵をたっぷりと乗せた四代目考案の「きんし丼」。関西風のパリッとした鰻とコントラストを作るように、ふわふわの卵が乗せられております。

ちなみに、鰻も関西風の焼き方ながらも腹開きを採用するのも面白い。腹開きは身の両端が薄くなり均一に焼けないからという。ご飯も特製のタレを混ぜ合わせたもので、ご飯でご飯が食べられそうなアウトプットになっております。

ご馳走様でした。

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かね正
075-532-5830
京都府京都市東山区大和大路通四条上ル2丁目常盤町155-2
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260301/26000252/