2024.02.25 夜 あの超絶のカルビがまた食べられる!?@ホッホ 韓国料理 大阪市 10000円〜29999円 ★★★★☆ あの超絶のカルビがまた食べられる!? このニュースに歓喜したのは、ミトミえもんだけではないだろう。カルビとは、惜しまれながらも閉店した韓国料理店「ほうば」の名物のこと。もう一生食べられないのだろうと思っていたのだが、天満市場の近くにオープンした韓国料理店『ホッホ』でその味が楽しめるというのだ。 それもそのはず、同店で腕を振うのが調理を担当していた「ほうば」のお母さん。つまり、あの頃の味そのままのカルビがまた食べられるということなのだ。こんな嬉しいことはありません! 「ほうば」はミシュラン2つ星を獲得する高級店として知られたが、天満にオープンした新しいお店は親しみやすい雰囲気。屋号のネーミングも、ほっとするようなお店を作りたかったとのこと。以前は厨房にいたお母さんの姿は見たことがなかったが、柔らかい笑顔からは優しさが溢れており、狙い通りほっとする韓国料理店になっております。予約の困難度合いだけは変わりませんが、、、笑 「ナムル盛り合わせ」つい笑みがこぼれちゃいますね。色とりどりのナムルが一気に以前の記憶を呼び戻します。 「ポッサム」そのまま食べてもよし。キムチの酸味と辛味を重ねてもよし。 「チヂミ」ナムル同様に彩りがあるのが素敵。色はそのまま素材のもので、緑は春の山菜、黄色は甘鯛。生地の甘みと見事に一体化しております。 「帆立のチャンジャ」チヂミ同様に、素材を変えて新しい韓国料理の可能性を提案するのも変わってない。 「チャプチェ」なんで春雨がこんなに美味しいのだろう。味付けが天才。 「参鶏湯」体も心も癒す逸品。 そして、メインディッシュ。これこそが超絶のカルビでございます。 柔らかく煮込まれていて、口の中でほろほろと崩れていきます。その過程でコクのあるピリ辛の味付けもあいまって、悶絶級の幸せを運んでくれます。一生ご飯とお供について来てほしいほど。 これで終わりではなく、カルビの残り汁は再利用してもう一品完成。これぞサステナブルのお手本だ。 お母さん!、もとい、オモニ!ご馳走様でした。 — ッホ080-4484-3597大阪府大阪市北区池田町9-9https://tabelog.com/osaka/A2701/A270103/27135839/