2024.02.04 昼 南インド料理には日本人に合う!?@南インド家庭料理 カルナータカー カレー 名古屋市 1000円〜2999円 ★★★★☆ 名古屋にある南インド料理店『カルナータカー』へ。 屋号は南インド地方に位置するカルナータカ州に由来し、最後に長音符をつけるのは車のカーの意味。2012年に名東区の住宅街に店舗を構えるまで、キッチンカーでカレーを提供していたことに由来するそうです。 南インド料理の特徴は、魚介や野菜中心で米食だったりと日本人と親和性が高い。名物の1つにドーサがあるが、これに力を入れるのも同店の特徴。 これは米と豆を発酵させた生地で作るクレープ状の料理で、南インドで軽食として親しまれます。ここに香辛料を伴ったジャガイモを挟むのがマサラドーサで、これが止まらなくなる味わい。生地の香ばしさと発酵由来の風味がたまらないのだが、ココナッツやミントのチャツネをつければ更に面白い。 カレーは黒板の中から3つ選択可能。南インドらしく、野菜や魚介のメニューばかりが並びます。 辛口のフィッシュカレーはカジキが使われるが、主役はやはりトマトの酸味やピーマンの苦味だったり。甘口のエッグカレーも、甘味よりもトマトの酸味が目立つ。 そして、我々の味噌汁的な扱いであるサンバルは、酸味と辛味を兼ね備えて全体にバリエーションを作ります。 その他、3種類もあるチップスは塩気を与えてくれるなど、1つ1つがきっちり仕事をしております。 食後感も軽く、改めて南インド料理と日本人の相性の良さを感じるランチとなりました。ご馳走様です。 — 南インド家庭料理 カルナータカー090-1863-1135愛知県名古屋市名東区豊ヶ丘1809https://tabelog.com/aichi/A2301/A230111/23044940/