予約困難の天麩羅店。大将は二十代の職人！？@天ぷら浅沼

瞬く間に予約困難店の仲間入りした天麩羅店『天ぷら浅沼』へ。

今回はその人気の秘密に迫ってみましょう。江戸前文化の中心地である日本橋の地に創業したのは2022年9月のこと。すでに予約は半年以上の待ちだという人気を誇ります。銀座の名店「天一」出身と聞けば納得感があるが、20代という大将の年齢を聞けば驚きしかございません。

天麩羅の特徴は、軽やかかつサクサクな食感。修行先も同じくさっくりした印象があったが、それがより強調されております。そのまま食べるのはもちろん、天つゆに浸しもなおサクサクなのだ。ツノが生えたようなルックスも持ち主だが、実はこれに秘密がある。メレンゲのように泡立てた、気泡の部分を衣にして作っているだとか。なるほど、それで空気をたっぷり含んだエアリーな仕上がりになるのか。勉強になります。

塩で食べれば衣の香りをより如実に感じられるが、天つゆ、醤油、黒胡椒、おろしなど、様々な食べ方の提案があるのも面白い。そろそろ、コースの内容をご覧に入れましょう。

「海老パン」

「海老頭」

「海老」

「こごみ」

「鱚」

「赤茄子」

「椎茸」

「河豚白子」

「マッシュルーム」

「白魚の大葉巻き」

「蕗の薹」

「帆立」

「穴子」

「天丼」

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天ぷら浅沼
050-5589-7478
東京都中央区日本橋2-10-11 ordin日本橋ビル 6F
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13275655/