名物は女将！？@大衆割烹 三州屋 六本木店

都内にはたくさんの『三州屋』があります。

暖簾分け、さらにその暖簾分けと店舗を拡大し、最盛期には１５店舗を数えた大衆食堂だ。今では高齢化などにとり数店舗にと減少してしまいましたが、今回はその１つである六本木店をご紹介してまいりましょう。創業は1976年と古いが、実は三州屋の中で最も新しい店舗なのだとか。笑

六本木店の名物といえば、女将さんだろう。これに異論のある人はいないでしょう。女将さんのユニークな接客はぜひ体験してほしい。笑　いわゆる店と客との関係ではない独特な世界が広がっております。常連さんが配膳などを手伝っている姿が象徴だ。その光景自体が文化遺産と言いたくなるくらい温かい。

三州屋の名物といえば、鳥豆腐が名高いが、六本木にはない。代わりというわけではないだろうが「肉豆腐」を注文。実にほっっこりする味だ。

さらに「鰤の照り焼き」も注文したが、そのボリュームにびっくり。

これらを受け止めるご飯ももちろん大盛り。

店舗の雰囲気、メニュー、おもてなし精神、そして女将。そのどれもに懐かしく温かい気持ちになります。六本木の繁華街にあるからこそ、その価値はさらに高い。ご馳走様でした。

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大衆割烹 三州屋 六本木店
03-3478-3796
東京都港区六本木4-4-6
https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13007413/