パコリタンって何だ！？@肉の万世 本店

秋葉原のグルメ的名所、通称”肉ビル”へ。

駅や空港の売店などでお馴染みの、肉の万世のカツサンド。1949年創業の老舗によるベストセラー商品ですが、その本店は秋葉原にあります。屋号はビルの袂にある万世橋に由来しており、橋を渡ったところに立派なビルが聳え立ちます。厳密にはビルは売却済みですが、実はこのビル一棟がほぼ万世で出来ている”肉ビル”なのです。

１階には「万世橋酒場」、２階には「ステーキハウス」（現在は閉業）、３階と４階には洋食の『肉の万世 本店』を展開中。三が日であいてる店が少ないこともあるが、数十組の待ちがでるほどの賑わいをみせておりました。それぞれの階で100以上の席数を誇るのだから、さらに驚きます。秋葉原のグルメ的な名所と言っても言い過ぎではないですね。

パコリタンって何だ！？

ハンバーグやステーキなど、肉料理のメニューが幅を利かせるが、その中に唯一無二の名物料理がございます。通称パコリタン、正式名称は「パーコーナポリタン」で、つまりは排骨（パーコー）とナポリタンの組み合わせ。

いわゆるお手本のようなナポリタンですが、鉄板によるお焦げがアクセントに。排骨は柔らかくジューシーな仕上げで、さすがは肉の万世といったところ。定食的にここにライスもついてくるが、これと相性がバッチリ。

また、ナポリタンに必需品である粉チーズとタバスコは排骨とも相性がいいのも面白い。

ご馳走様でした！

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肉の万世 本店
03-5294-1204
東京都千代田区神田須田町2-21
https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131001/13149725/