2024.01.01 夜 挑戦を続ける薪鳥のパイオニア。@薪鳥新神戸 焼鳥・焼きとん 赤坂・永田町・溜池 10000円〜29999円 ★★★★☆ あけましておめでとうございます!そして、移転おめでとうございます! 2024年、ミトミえもんの外食はじめに選んだのは『薪鳥 新神戸』。熱源は炭火が常識だった焼鳥業界に薪を取り入れ、もはや新ジャンルとも呼べる「薪鳥」を確立した名店でございます。 パイオニアでありながら、まだまだ成長の手綱を緩める様子はない。彼らの生み出した火入れは、圧倒的な香りにポイントがある。逆をいえば、圧倒的がゆえに、全ての串に同じ印象を与えてしまう部分もあり。これをポジティブにとる人もいるが、彼らはそこに挑戦をする。 薪焼きの香りづけに強弱を作ることで、コースの中にメリハリを作っているのです。薪のもう1つのポイントは水分の影響度だが、この部分は1つも欠けることなく、ジューシーな火入れを実現しております。つまりは、薪鳥だけが持つ個性と、焼鳥に求める技術を同居させているのです。その素晴らしい心意気に、こちらも新年頑張る気になりました。笑 コースのラインナップはこちら。 「もも」高原比内地鶏 「肝わさ」高坂鶏 「白レバー」高坂鶏 「マッシュルーム」 「鶏焼売」お椀仕立てにて 「はつ」長州どり 「ふりそで」高原比内地鶏。ハリッサを添えて。 「鶏出汁茶碗蒸し」薪焼きした舞茸餡で。薪の香りを強く効かせた一品。 「もも」高坂鶏 「蕪」ミモレットチーズを散らして 「トースト」リエットを塗って 「蓮根餅」菜花の辛子和えと鶏キンカンで作った唐墨を散らして 「ソリとおび」 「手羽先のねぎま」 「金柑の白和え」 「土鍋のそぼろご飯」こちらも薪の香りを強く効かせた一品。おかわり! 「シャインマスカットの飴」 「自家製燻製生キャラメル」 — 薪鳥新神戸東京都港区赤坂3-9-2 No.R赤坂見附 1Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13291292/