2023.12.07 昼 緑のまぜそば!?里麺って何だ!?@中国菜 智林 中華料理 四ツ谷・市ヶ谷・飯田橋 1000円〜2999円 ★★★☆☆ 飯田橋・神楽坂エリアにある中華料理店『中国菜 智林』を訪ねます。 同じく神楽坂で展開する「中国菜 膳楽房」の姉妹店で、ミシュランのビブグルマンも獲得する実力派。オーナーシェフは幡ヶ谷の名店「龍口酒家 本店」のご出身。ランチでは修行先の名物である「里麺」がラインナップされております。ちなみに、龍口酒家では料理はストップ制を敷いているのですが、その締めをこの里麺が担っているのです。 これがその「里麺」。 緑色の麺の正体は、クロレラ。いわゆる藻の一種で、食物連鎖の最下層に位置して、多くの生命を支えているとか。だからこそ、豊富な栄養素の持ち主なんだそうです。これを練り込んだ結果か、つるんとしたコシのあるさっぱりした麺が完成。そのぶんを胡麻油でコーティングし、チャーシューと葱を合わせて一定の塩気で満足感を作ります。 注文は、里麺を含んだランチミニコース。これで2200円とはコスパがいい。 「前菜四種盛り合わせ」干し豆腐、烏骨鶏のピータン、 豚チャーシュー、鴨チャーシュー。 「本日のおまかせ一品」帆立と韮の豆腐煮込み。これも修行先のニュアンスを感じさせる優しいアウトプット。素材の風味をしっかりと感じさせます。 「デザート」ライチシャーベット — 中国菜 智林03-3268-3377東京都新宿区白銀町12-5 白銀ビル 1Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13233789/